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    イキたいのに・・・まとめのようなもの
    作者は2chの名無しさんです本スレはこちら


    「あぁ……はぅん……」
     ゆっくりと、ゆっくりと、ひたすらに時間をかけて抽送されるそれを、
     彼女はもどかしさと共に見つめていた。
    「ぅうん……あ、はぁ……」
     ゆっくりと、ゆっくりと――
    「うぅぅぅ……んはぁ……」
     彼女は性感を刺激される心地よさよりも、
     もはや苛立たしさの方をより強く感じている。
    「いや、いやぁ、もっと――」
    ▼続きを読む
    「もっと……なんだい?」
     そしてそれは、それを彼女の中に突き刺す男の、狙いの通りの情動であった。
    「そ、それは……」
    「もっと、どうしてほしいんだ?」
     一週間。その僅かな、それでいて果てしない時間の間に、
     乙女であった彼女は女となり、性の喜びを知り、
     数え切れぬ程の絶頂を味合わされた。
     それでも、彼女は自分を捨てなかった。
     自ら求めた事は無い――その最後の矜持を砦と為し、
     男たちの喜びという苦しみを与える拷問に耐えてきたのだ。
    「もっと……もっと……いや……いやぁ……」
    「素直になればいい……」
     ……しかし、それももう限界なのかもしれなかった。
     男のささやきが耳朶を打ち、瞳は霞がかかったように男の顔を判別しない。
     くっきりと見えるのは、男の“モノ”だけ……

     ただ喜びを与えるだけでは彼女は堕ちない。そう判断した男たちは、
     ひたすらに彼女を責め抜いた後、唐突にその責め手を断ったのだ。
     最初その事をいぶかしみながらも喜んだ彼女だったが、一日もしない内に
     自らの体の反応に絶望することとなった。
     欲しい。欲しかった。男たちのソレが。喜びと苦しみとが同時にもたらす責めが。
     男のそれが一日ぶりに中に打ち込まれた時、彼女は笑みすら浮かべた。
     

     そして嫌悪した。自らの体の反応に。
     ことここに至ってまで、己を堅持するその瞳の光を見た男たちは、
     最後の仕上げに取り掛かった。

     ゆっくりと、ゆっくりと――
     性感の刺激と、上り詰める事を許さない弛緩。
     その繰り返しに、彼女の中の砦は――

    「もっと……もっとかき回してぇぇえええええ!!!!」

     ――遂に、崩れた。

     そこからは早かった。
     彼女の瞳の光が消えたのを見て取ると、男たちは彼女に群がった。
     彼女の中にそれを突き刺していた男は、一気に抽送の速度を上げ、
     それまで控えていた男が、彼女の後ろに自らの“モノ”を突き立てる。
    「ああっ、あふぁ、ああん! ……あああああっ!!??」
     彼女の体が弓なりに引き絞られ、噴出した潮が男を濡らす。
    「あひぃ、あ、あふ、ひゃ、ひぃいいいい!!!!!!」
     反った体は戻る事無く、彼女のソコからは断続的に潮が飛ぶ。
    「う、ぃろ……うしろもぃい……いぃいいいいい!!!!」
     真っ白だった。
     もう、何も考えられない……いや、考えられないのかどうか
     判断することすらできない。忘我の境地で、彼女はただ喘ぎ、啼いた。

     一人の人間が、その日死んだ。
     そして、一匹の雌が、この世に生を受けたのだ。
    (おわり)



    「エロい事をさせてください」
    坊主頭の野球部員が十人ほどで、土下座しながらそんな事を言った。その相手は、部
    のマネージャーを務める村井千紗である。部員たちは部室で用具の手入れをしていた
    千沙の前に直り、唐突に頼み込んだ。

    ▼続きを読む
    「い、いやよ!ナニ言ってるの!」
    顔を紅潮させ、千沙は怒鳴り返した。当たり前である。自分は野球部のマネージャー。
    いったい、こりゃ何のまねじゃーと、怒り心頭のご様子。・・・スイマセン。
    「実は・・・こんな事があってさ」
    キャプテンが目に涙をためつつ、話し始めると、それにつられ他の部員も一斉に嗚咽を
    漏らす。そろいもそろって、徳光さんもびっくりのいい泣きっぷりである。

    「サッカー部のヤツラに、バカにされたんだ。お前ら野球部は、万年童貞小僧の集まり
    だって・・・ほら、サッカー部は女子マネが五人も居て、その全員がエロい事をさせてく
    れるんだって・・・それを聞いて、俺たち悔しくって・・・」
    キャプテンはマジ泣きだった。いや、部員全員がそんな有り様である。千沙はこんなあ
    ほうどもを見た事がない。童貞であろうがなかろうが、部活動には何の関係も無い。な
    ぜ、このどあほうどもはそれが分からないのかが、千沙には不思議でならない。

    「サッカー部の女子マネはヤリマンで有名な子ばっかりじゃないの。あんなのと、あたし
    を同列に見るわけ?」
    「そういう訳じゃないんだ。ただ、俺たち女の知り合いっていうと、マネージャーしかいない
    から・・・」
    「僕たちからもお願いします!エロいことさせて、マネージャー!」
    キャプテンをはじめ、部員全員が五体投地で千沙に頼むと、部室内にはこれ以上ないっ
    てくらいの情けない空気が漂った。男が十人集まって、土下座。それだけでも十分情け
    なかったのに、ヘンな事をさせて欲しいと地に伏せったのである。並みの女子ならば、ここ
    で彼らを足蹴にして帰ってしまう所だが、千沙は違った。

    「全員とやるわけ?」
    千沙が問うと、部員が皆、五体投地の姿勢から倒立した。訳が分からないが、どうやら
    質問を肯定したという意味らしい。
    「でもね、あたしコンドームも持ってないし・・・今日は危ない日だしなァ」
    この言葉で部員が皆、ブレイクダンスを開始。嫌がっている模様。
    「アナルセックスで良ければ、まあ・・・」
    千沙が小声でそう言うと、やはり部員はそろって組み体操を始めた。種目は扇。体育祭で
    は五重の塔に次ぐ、花形種目である。すなわち、それは喜びを表している。まったくもって
    バカバカしいが、体育会系とはこんなものなのだ。いや、本当に。

    「誰かシャンプーを持ってきて」
    クラブハウスに設えられたシャワールームで、千沙は素っ裸となっていた。胸は控えめ
    だが、小麦色に日焼けした肌が艶かしい。
    「マネージャー、こちらに」
    「うむ、苦しゅうない」
    部員がうやうやしくシャンプーを差し出すと、千沙はそれを尻の割れ目に塗りたくった。特
    に、穴近辺は念入りに。

    「もう一回言っとくけど、たとえ先っぽでもアソコに入れたら、それでおしまいだからね。お
    尻の穴だけよ、入れていいのは」
    「承知」
    まったくもう・・・と、呟きつつも千沙の目は燃えていた。実を言うと、彼女は自慰をする時は
    アヌスをいじるのが常だった。ペンやらジュースのビンなどをそこへ押し当て、クリトリスを
    触るのが、一番いけてる方法という展開である。なので、潤滑油代わりのシャンプーを尻穴
    にすり込む指使いも、どうして念が入っていた。

    「誰からいく?打順どうりでいいか」
    千沙がシャワー室の壁に手をつき、尻を上げた。すると、一番バッターがすぐさま名乗りを
    上げて、そこへ挑む。
    「一番、川井、行きまーす!」
    「うぐッ!」
    先頭打者の男根が尻穴へ入ると、千沙の膝が震えた。すばらしい快感!思わずそう叫び
    そうになったが、かろうじてこらえる。アヌス好きなどという認識をされても困るからだ。

    「やった!脱、童貞!」
    一番打者は歓喜に打ち震えた。しかし千沙は、お尻でしてるから本当の童貞喪失とは
    言い難いのよ、なんて思っている。だが気は心。やったもん勝ちという言葉もある。
    「マネージャー、中に出してもいいの?」
    「な、中はやめて。後でお腹が緩くなるから」
    「分かった。あッ・・・」
    千沙のアヌスに埋まった男根は徐々にピッチを上げていき、早々と絶頂に向かう。一番
    打者の使命は、とにかく塁に出る事である。拙攻だって点に繋がればいいのだ。そう言っ
    た意味で、彼はその責務を果たしているといえよう。

    「ああッ!な、中は駄目って言ったのに!」
    肛内で男根が咆哮を上げた。生温かい子種が次々に放たれている──千沙は身震い
    した。本来、排泄器官であるそこが欲望の対象になっている。そう考えただけで、ゾクゾク
    する。
    「二番、行けッ!」
    「おすッ!」
    キャプテンの号令で二番打者が千沙の尻に挑む。前客がいるので、ぽっかりと開いた尻
    穴はやすやすと二本目の男根を受け入れた。

    「うぐうッ!」
    二番手のバットは太かった。千沙は体を壁に押し付けられ、尻穴に迫る衝撃に耐える。

    「あうう・・・うう」
    いつしか千沙は膝を崩し、シャワー室の床に身を横たえていた。しかし、ぽっかりと開い
    た尻穴は今も誰かが穿っている。

    (イ、イキたい・・・気持ちいいんだけど・・・イケないよう・・・)
    まだ尻穴だけで達する事が出来ない千沙は、そこばかりを責められることで蛇の生殺し
    状態を味わっていた。アナルセックスは良いのだが、ちょっとくらい前も責めて欲しい。贅
    沢は言わないので、クリトリスをひとつまみしてくれないかしら──そう願うのだが、
    「いいか、マネージャーのアヌス以外、触ったやつはケツバットの刑に処すからな!」
    と叫ぶキャプテンのせいで、それもかなわない。男だったら、女との口約束なんぞ蹴り散
    らかして、アソコにずぶりとこんかい!千沙はそんな事を考えていた。

    「い、今・・・何人目?」
    「ちょうど十人目だ。最後の一人だよ、マネージャー」
    「そ・・・そう。それは良かったわ・・・」
    都合、十本の男根を自分の尻穴は迎え入れたのだ。そう思うと、この小さなすぼまりが
    愛しく思える。千沙は満足だった。たとえ、自分が達する事が出来なくても。
    「十番、山田・・・補欠ですが、いきます!」
    どくんと十人目の子種が放たれると、千沙は全身から力を抜いた。乳首は痛いほど尖り、
    クリトリスの皮も剥けっ放しだが、やはりアナルセックスでは、達するには及ばなかった。 「つ、疲れたあ・・・」
    千沙がゆっくりと立ち上がると、尻穴から大量の子種が逆流する。若干、黄ばんでいて
    何ともいえない香りを放っているが、部員は誰一人として、顔を歪める者はいなかった。
    むしろ、グローリアスな気分であるといわんばかりに胸を張っている。

    「終わったわね・・・お尻がヒリヒリするわ」
    身を呈した女子マネージャーと、どあほう揃いの野球部員たちの間に暖かな空気が流れ
    る。誰もが健闘を称え合い、ありがとう、シルブプレと呟いていた。繰り返すが、体育会系
    である。難しい事を考えてはいけない。
    「マネージャーを胴上げしよう!」
    「そうれッ!」
    何を思ったか、部員たちは千沙を抱えて胴上げを開始。己らが放った子種が顔面に降り
    注ぐのもお構いなしだ。

    「きゃあ!みんな、はしゃぎすぎよ、うふふ」
    千沙の体が宙に舞い、控えめな乳房も揺れる。部員たちは目に涙をためて、ダンケ、サン
    クスと叫んでいた。野球バカ万歳、物分りの良いマネージャー万歳と・・・そして、最後は
    キャプテンがこう締めくくった。
    「ようし、じゃあ、二回の表の攻撃だ。マネージャーに尻を出させろ!」

    それを聞いて、九回までやる気かよ!と千沙は叫んだという。

    (おわり)



    朝の電車・・・ラッシュ時・・・扉にもたれかかって外を見る少女。

    (やだ・・痴漢?)
    先程から綾のお尻のあたりを男の手が制服のスカートの上から柔らかくなでている。
    (どうしよう・・・)
    綾が抵抗しないのを見るとその手はお尻の割れ目を指でなぞりはじめた。
    (ああ・・怖い・・。早く次の駅に着かないかな・・。)
    男の手はゆっくりゆっくりとスカートの中に進入し
    パンティの上から綾のいちばん女性らしい部分を舐めるようになぞりはじめた。
    ▼続きを読む
    そして、クリトリスまでたどりつくとその周りを円を書くように
    なぞりお尻のほうに戻っていく。
    (くちゅ)
    綾のパンティの中から少し湿ったような音が漏れる。
    その音を楽しむように男の指はいちばん肝心な部分をはずしてなぞっていく。
    (あぁ・・濡れてきちゃってる・・怖いのに・・どうして・・)
    思わず自分から男の指にクリトリスを押し付けそうになる。
    パンティからしみでてしまうほどに濡れているのがわかる。
    電車の中という相乗効果もあって綾の身体は異常なほどに感じている。
    (頭が変になりそう。いきたい・・クリトリスをいじればすぐにでもいけるのに)
    自分で触れたら・・痴漢の指に押し付けることができたら・・。

    「気持ちいいの?」
    耳もとで痴漢が綾に話しかける。
    「ん・・・」
    「どうしてほしい?自分で腰を動かしてごらん」
    (そんなこと・・できるはずない!でもっ!)
    「ぴり・・ぴりり・・・」
    ストッキングを破り男の人差し指と中指が指がパンティの中に進入してくる。
    「くちゅ・・ぴちゃ・・」
    「すごい濡れてる・・音が他の人にも聞こえちゃうね」
    「ふわ・・あぁ・・や・・やめて・・おねがい・・・」
    「どうして?気持ちいいんでしょ。ほら」
    男の指はクリトリスに触れることなく綾の割れ目を行き来する。。
    「あぁ・・ん・・」
    気持ちいい・・でもいくにはやっぱりクリトリスをいじられたい。
    「くちゅ・・くちゅ・・」
    「あぁ・・い・・いや・・はぁん・・」
    クリトリスは痛いくらいに膨張してるのがわかる。
    (ちょっとつまんでくれるだけでいけるのに・・あぁ・・いきたい
    いきたいよぉ・・・変になるぅ・・・)

    「プシュー」
    寄りかかっていた扉がいきなり開いた。駅に到着したのだ。
    男の指がすばやく抜かれ、綾は倒れるように駅に降り立った。
    「駅・・・」
    もう男は誰なのかわからない。綾はよろめくようにトイレに向かった。

    (おわり)





    主人に寸止めを喰った。
    正確に言うと『主人はイッた。でも私は達しなかった』
    私の中から萎れた愚息を引きずり出し主人は言う。
    「気持ち良かった?」
    そんな訳無い。まだ体のあちこちに燻った疼きが留まっていて、刺激を求めてわなないている。
    ▼続きを読む
    だけど毎日始発で東京まで通う主人にもっととせがむのも酷な話。寝入ってから一人慰めればいい。
    だから私は小さく頷いた。

    主人が寝息を立て始めたのを確認してそっと秘処に指を這わせる。濡れた花弁と肉芽を指で擦ると次から次と愛液が溢れて来た。
    (あっ…やだ…今日は特に凄いわ…どうしよう…)
    そんなことを考えながら妄想に耽る。
    (このはしたないアソコをもっとぐちゃぐちゃに掻き回して欲しいの、舐め回して…)
    乳首を摘んで爪を立てる。
    (唾液でベタベタにされて…甘噛みされたい…)
    息が荒くなってくる。腰を浮かせ最後の追い込みに入ったその時。
    「あっいけねっ」
    主人が跳び起きたのだ。慌てたように寝室のPCを立ち上げる。
    (なっ、何!?)
    さも今起きた風を装い、問い掛けた。
    すると。
    「ヤフオクで狙ってるマランツのスピーカー、今日の一時が期限なんだ」
    時計を見ればまだ十時半。
    思わず叫んでいた。
    「そんな元気があるなら私をイカせてよっ!!!」

    (おわり)



    彼のおちんちんが私のおまんこに挿入された。

    「あはぁ・・ん・・きつ・・」
    「痛い?」
    「大丈夫・・んぅ・・はぁ・・」

    わたしはあまり濡れないうちにミリミリと音がするように
    おちんちんを押し込められる感触が好きで
    ▼続きを読む
    彼もいつも愛撫もそこそこにおちんちんを挿入してくれる。

    「動かすよ・・」
    「ゆっくり・・んぅ・・あ・・ゆっくりしてね・・」
    「ん、わかってるよ。ほら・・どう?痛い?」

    彼のおちんちんがゆっくりゆっくり出入りする。
    くちゃ・・くちゅぅ・・といやらしい音が聞こえてきくる。

    「よく濡れてきたよ。もう大丈夫だね」
    「う・・ん。うふぅ・・はあん・・きもちぃよぉ。
    なおちゃんのおちんちん、きもちいぃ・・。お願い、動いて・・たくさん」
    「うん」

    愛液ですべりのよくなったおちんちんがGスポを刺激する。
    気持ちいい・・Gスポを刺激されると
    おしっこが漏れそうな・・もどかしいような・・
    そんな気持ちになる。

    「はぁん・・なおちゃんっ・・いいっいいのぉ
    そこが・・・そこなのぉ・・きもちいぃよぉ
    もっと、たくさん突いて!おまんこ突いて!!」
    「ここ?ここがいいの?ほら、ゆいちゃんの好きなここ
    たくさん突いてあげる」

    くちゅ!くちゅ!くちゅ!
    頭の中が真っ白になりそうになる・・ああ・・そこ。

    「ねぇ・・はぁん・・なおひゃん・・ゆい、いっちゃいそう・・」
    「もう、いっちゃいそうなの?」
    「うぅ・・もう・・もう・・おかしくなりそぅなのぉ・・
    あひゃん・・あぅ・・いくぅ・・いっていい?いい??」
    「だめ!もう少し我慢しなさい」

    彼はわざとGスポをはずしてゆっくりと出し入れをする。
    これじゃぁいけない・・もう少しでいきそうだったのにぃ・・。

    「ねぇ・・はぅ・・いきたいのぉ・・」
    「そんなにいきたいの?」
    「うん・・」
    「どうしてほしいの?」
    「なおちゃんのあれでゆいのをたくさん突いてぇ・・」
    「あれって、なぁに?」
    「はぁん・・意地悪しないでぇ・・」
    「だめ。ちゃんと言って、ほら、あれってなぁに?」
    「なおちゃんの、おっきくてかたいおちんちん」
    「ゆいのどこを突いてほしいの?」
    「いじわるぅ・・だめ・・ゆいおかしくなっちゃうよぉ」

    腰をくねらせて彼の腰に身体を押し付けて自分で腰を振ろうとすると
    彼は腰を引いて浅くゆっくり出し入れを続ける。

    「ゆいちゃんはエッチだねぇ・・自分で動かしちゃうの?
    ほら、ゆいちゃんのどこを突いてほしいの?何をして欲しいの?
    言ってごらん?」
    「んふぅ・・だめ・・我慢できないよぉ・・
    ゆいの・・ゆいのおまんこを突いてほしいのぉ!
    なおちゃんのおちんちんで、ゆいのおまんこを突いてぇ!!
    たくさん突いてよぉ・・いきたいのぉ・・おちんちんでいきたいのぉ!!」
    「いい子だ。たくさん突いてあげるからね。
    ゆいちゃんのエッチな身体をたくさん突いてあげるからね」

    彼が私の腰を持ち奥までずんずんと突いてくる。
    ぐちゃ!ぐちゃ!ぐちゃ!

    「はぁ!いぃ・・うぁ・・あん!あはぁ・・だめ!だめ!
    いくぅ!!いちゃうよぉ。なおちゃんいく!いい??いっちゃうよぉ!」
    「いいよ!ゆいちゃん。たくさんいって!!」
    「ふゎぁ・・あんあんあんあん!いく!いく!いくぅ!!」

    (おわり)





    通勤途中、可愛いツインテールの女子高生に目を付けた。
    乗車口の手摺りにもたれ掛かり、無防備な背中を向けている。
    僕は人の流れに乗って彼女に近づき、制服の上からおっぱいをまさぐった。
    ビクリと震えたけれど、声をあげなかった。
    いい子だね、ご褒美にもっと気持ち良くしてあげるよ。
    制服のボタンを外しブラの中に右手を突っ込み直に揉んであげる。
    乳首に触れるともうツンツンに硬くなっていて、親指と中指で指で摘んで
    ▼続きを読む
    人差し指でクリクリと転がしてやると、たまり兼ねたような嬌声をあげた。
    「あ…んっ」
    乳首でこんなに感じるんじゃコッチはもう大洪水じゃないの?
    スカートをめくり、下着越しにアソコに触ると彼女の方から腰を振って
    クリトリスの辺りを指に押し付けて来た。
    すごいね、淫乱なんだね。可愛い顔して。
    最高だよ。
    左手で下着を脱がせお尻を剥き出しにすると、僕は彼女の中にペニスを突き入れた。
    「うふぅっ」
    押し殺した可愛い悲鳴。
    抽送を始めると小さな切羽詰まった声が上がり、彼女のアソコがきちきちと僕を締め付けてきた。
    彼女は自分で腰を突き出すような恰好で手摺りに縋り付いていて、
    見ると指の節々が白くなっていた。
    我慢は良くないよ、素直にイッてごらん?
    「んくぅっ」
    激しい抽送から一転してゆっくり中を掻き回してあげると、
    彼女の身体が跳ね上がり、一際アソコがエッチなよだれでずるずるになった。

    何だ、本当にイッちゃったの?僕はまだ君の中に挿れただけなのに?
    駄目だよ、そんな不公平。
    君が僕を迎え入れてイッたんなら、僕も君の中でイカないとね。
    だから僕は彼女の腰を掴んで更に激しく廻し責めにあわせた。
    「あっ…ふっ…ひゃぁあんっ…そんな…っ」
    涙声でなりふり構わず喘ぐ彼女。
    いいよ、いいよ、もっと感じて。一緒にいこう。そして僕のザーメンを受け取って。
    彼女が二度目の絶頂を迎え、僕が射精の喜びに浸ろうとしたその瞬間だった。
    「君、何をしているんだっ!」
    いきなり肩を掴まれ僕は彼女から引き離された。
    彼女の中で果てる瞬間を待ち侘びていた僕のペニスが冷えた空気に晒される。
    行き場を失った欲望は、安っぽい蛍光灯の明かりのもと、ぬらぬらと場違いな主張を誇示していた。
    「何すんのさ!」
    「何すんのさじゃねぇよ!」
    一喝されて僕は竦み上がる。
    僕の肩を掴んでいるちょっと坂口憲二に似た男と、朦朧としている
    彼女を抱き抱えた要潤風のサラリーマンは僕を睨み付けて言った。
    「テメェふざけたことしてんじゃねーよ」
    「とっとと降りろよ」
    見れば列車は駅の構内に差し掛かっていた。
    列車が停まり、ドアが開く。
    僕はよろよろとプラットホームに足をかけた。
    発車のベルが鳴り響く中、続いて二人が、彼女が降りる。
    すると。
    ドアが閉まる寸前に、僕は突き飛ばされ車内に戻されたのだ。
    ガタン。
    列車が動き出す。
    次の停車駅に着くまでの間、車内リンチに合いながら僕は彼女の事を考え続けた。
    彼女は今どんな目に合っているんだろう。
    駅の便所で精飲や異物挿入、アナル責めなんかされたりしているのだろうか。

    だって、彼女を助けたあの二人も僕と同じ痴漢常連なのだから。

    (おわり)



    暗い一室の中、両手をまとめて吊るされた女に陰気な男が話しかける。
    「分かります、分かります あなたみたいなタイプの人間は、何度犯されても決して屈することはないんですよね。」
    「あったりまえじゃない!!誰があんたなんかの言うことを聞くもんですか 犯したければ勝手に犯しなさい」

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    男はゆっくりと女に近づいていき、耳元に囁いた
    「全く…あなたは美しい 是非ともそうしたいのは山々なんですがね 仕事というものがございまして、こちら側のお願いを聞き届けていただけねばならないのです」

    後ろに結んだ髪を激しく揺らして、女は言う
    「何度言えば分かるの?絶対にあなた達なんかにうちの土地は渡さないんだから」
    「…やれやれ 本当はやりたくないんですがね きっとあなたは自分から土地を受け取ってくれと懇願するようになりますよ」
    「なっ そんなわけ無いじゃない!!さっきあなたもいったでしょ 私は絶対に屈しない!!」
    「これが最後です 今なら土地と引き換えに多額の金が手に入る しかしあなたから頼んできた場合は金は払いませんよ?」
    「あなたもしつこい人ね どんなことがあっても土地は渡さないって言ってるでしょ!!」

    気味が悪い程の沈黙の後、男は楽しそうに笑い声を漏らし始めた。
    「くくっ… あなたは本当に面白い人だ ならばそれに敬意を表してルールを作りましょう」
    「ルールって…」
    「一時間 一時間耐えられたらあなたを解放します まぁ持つとは到底思えませんがね …あるいはあなたなら…」
    「ボソボソ言ってないでやるなら早く始めなさいよ!!」

    そして…彼女の人生で一番長い一時間が始まった…

    鋏で、動きやすそうなジーンズと飾りの少ないシャツを煽情的に切り裂かれ、気丈な顔を保ってはいたものの、顔を赤らめながら手首を固定された状態で身体を揺らす
    ブルーの下着が所々露出してはいるが、肝心な部分は何も晒されていない状態であり、それが逆に羞恥心を掻き立てる

    「一気に動きやすくなりましたね 普段からよく動くあなたにとって最高の環境でしょう?」
    服の上から胸を優しく揉みながら、男は耳元に囁き続ける
    「次はどこがいいですか? 少し小ぶりなおっぱいに登場してもらいますか?」

    じわじわと羞恥心を掻き立てていくいやらしいやり方に、ついに彼女は怒鳴った
    「うるさいわねぇ!!やりたいようにやればいいでしょ!!」
    「…それでは遠慮なく」
    「えっ…?」

    言葉と同時に閃く鋏 少しずつだが確実に衣服はボロキレと化していく。

    「きゃっ や、やめ…」
    処女では無いといえ、がさつな性格から性経験はそう多くは無い 散々焦らされた後に急に裸にされ、羞恥心が一気にぶり返してきた

    「あれ?もうギブアップですか?あれだけ啖呵を切ったんですから、まさかそんなはずはありませんよねぇ」
    「…と、当然よ 裸くらい見たければみればいいわ…」
    声が震え、明らかに強がりと分かるが、男は満足したように続ける
    乳首に触れないように胸をゆっくりと揉みしだき、じわじわと官能を高めていく
    小振りである胸を必要以上に気にしてきたせいで、乳首は彼女の最大の弱点であるのだ。

    「そんなに胸が好き?このマザコン野郎!!」
    乳首には触れられず胸を揉み抜かれ、段々と快楽を感じ始めている彼女は男を罵倒した
    自らの弱点が露見するのを恐れていることは明白であり、男にとって彼女が冷静さを失っていることは好都合であった

    「どうでしょうね このまま一時間ほど胸を揉み続けるのもいいかもしれませんね あなたも気持ちよさそうですし」
    「な、なにを…くぅっ」
    話している最中に急に乳首を摘まれ、思わず声を上げてしまう

    「ふふふっ それではリクエストにお答えして…」
    右手で胸を揉んだまま、左手で際どく太腿を撫でさすり、舌で耳をほぐす
    目がとろんとしてきた所を見計らい、ピンッと自己主張をしている乳首を摘み転がす

    「ぅくっ…ひゃん!!」
    脳内思考が白くなり、股をこすり合わせ始める
    湿った音が漏れ始めたのを、男は聞き逃さなかった
    とろとろの緑色の液体を彼女の胸にたっぷりと垂らし、すり込み始める

    「あっ…いやっ…やだっ そんなのぉ」
    男の手のひらとぬるぬるの液体の感触がますます快感を増幅させ、彼女は本格的に喘ぎ始める
    乳首にも謎の液体をたっぷりと染みさせられ、ふと気づいたときにはもう手遅れになっていたことを彼女は知った

    「ちょっ こっ、この液体はぁぁ あっ 何よ…っくぅ」
    「まだその目を捨てませんか 良い心がけです こちらとしてもあなたが抵抗すればするほど楽しめる」
    「答えなさいよぉぉお!!」
    「大丈夫 気持ちよーくなれるお薬ですよ 安心して天国へお逝きなさい」
    (…まぁ どんなにイキたくてもいけませんけどね)
    「この卑怯者ー!!」

    体中をヌメヌメにしても男は相変わらず胸をリズミカルにもみ、既に女の秘所は床まで垂れるほどにビショビショだった。
    「もうやめっ あひゃぁっ」
    何かしゃべろうとするたびに敏感すぎる乳首をつまみ、引っ張られ、押し込み、彼女の乳首は操縦桿のようだった

    もはや時間感覚など皆無
    今何分たって あと何分で終わるのか
    彼女に理解するすべは無かった

    (おわり)





    「それじゃあそろそろお茶にしましょうか、灯里ちゃん。」
    「やったー アリシアさんの紅茶は絶品ですぅ。」
    「あらあら うふふ…その後たぁっぷり遊びましょうね。」
    「はーい」

    −−−−−−
    30分後
    「アリシアさん… なんだか胸が熱いですー。」
    「あらあらどうしたのかしら ちょっと見せてくれる?」
    「えー ちょっと恥ずかしいです」
    ▼続きを読む
    「直接見ないと分からないこともあるのよ」
    「はいー 分かりましたー」
    「あらあら 灯里ちゃんの乳首はきれいな桃色なのね かわいいわぁ」
    「やぁ 恥ずかしいです…」
    「ちょっと痛いかもしれないけど 我慢しててね♪」


    「やぁ…くぅ あ、アリシアさんー そんなに揉まないでくださいぃ なんか…なんか出ちゃいそうですぅ」
    「うふふふ 気持ち良いでしょ? 晃ちゃんと一緒に練習したのよ」
    「はぁん くふぅ あっ そこはっ いやぁ 摘んだら なんか上ってきちゃうぅ」
    「出しちゃいなさい♪」
    「やぁぁぁぁぁあん!! ……え?な、なんで手を止めちゃうんですか?」
    「うふふふ イキたかった? だめよ 今灯里ちゃんの胸はとっても感じやすくなってるの たっぷり貯めた方がおいしーいミルクになるのよ」

    「み…みるくですか? まだ私おっぱいでませんよー?」
    「それはどうかしら? きっと灯里ちゃんのミルクはとっても甘くて美味しいんでしょうね」
    「えぇー …はふぅっ 胸が熱いですぅ」
    「うふふ いい感じに育ってきてるみたいね」
    「アリシアさん…なんだか目つきがえっちですぅ」

    「あぁ そうそう 今日は灯里ちゃんにプレゼントがあるのよ ほら」
    「え…いいんですか? でも これはいったい? 指輪みたいだけどゴムみたい…でも綺麗です… まるでネオヴェネチアの海の色みたい」
    「あらあらw 気に入ってくれたみたいね 早速着けてみましょうか」
    「はひぃ でもドコにつけるんですか?」
    「うふふふ♪ それはもちろんさっきからミルクを出したがってしょうがないこのはしたない乳首ちゃんによ それそれー」
    「あぁっ アリシアさんっっ 駄目ですぅぅ いじらないでください きちゃいますぅぅ」
    「大丈夫よ 絶対にイカせてあげないわ♪ 灯里ちゃんったらこんなに可愛いんですもの はい 装着完了っと」
    「あぁん これ…きついですっ 締め付けられちゃいますぅぅ は、はずして下さいぃぃ」
    「だーめっ!! ほら もうどんなに摘んでもクリクリしても何も出せないでしょ?」
    「それはだめぇ!!クリクリしちゃいやぁぁ あ、あ、胸が」
    「うふふ 本当に灯里ちゃんのここは敏感なのね ピクピクしてるわよ ふっ…」
    「やぁ 吹かないでぇ」
    「もどかしくて頭真っ白になっちゃうでしょ?」

    (おわり)



    「それじゃあそろそろお茶にしましょうか、灯里ちゃん。」
    「やったー アリシアさんの紅茶は絶品ですぅ。」
    「あらあら うふふ…その後たぁっぷり遊びましょうね。」
    「はーい」

    −−−−−−
    30分後
    「アリシアさん… なんだか胸が熱いですー。」
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    「あらあらどうしたのかしら ちょっと見せてくれる?」
    「えー ちょっと恥ずかしいです」
    「直接見ないと分からないこともあるのよ」
    「はいー 分かりましたー」
    「あらあら 灯里ちゃんの乳首はきれいな桃色なのね かわいいわぁ」
    「やぁ 恥ずかしいです…」
    「ちょっと痛いかもしれないけど 我慢しててね♪」


    「やぁ…くぅ あ、アリシアさんー そんなに揉まないでくださいぃ なんか…なんか出ちゃいそうですぅ」
    「うふふふ 気持ち良いでしょ? 晃ちゃんと一緒に練習したのよ」
    「はぁん くふぅ あっ そこはっ いやぁ 摘んだら なんか上ってきちゃうぅ」
    「出しちゃいなさい♪」
    「やぁぁぁぁぁあん!! ……え?な、なんで手を止めちゃうんですか?」
    「うふふふ イキたかった? だめよ 今灯里ちゃんの胸はとっても感じやすくなってるの たっぷり貯めた方がおいしーいミルクになるのよ」

    「み…みるくですか? まだ私おっぱいでませんよー?」
    「それはどうかしら? きっと灯里ちゃんのミルクはとっても甘くて美味しいんでしょうね」
    「えぇー …はふぅっ 胸が熱いですぅ」
    「うふふ いい感じに育ってきてるみたいね」
    「アリシアさん…なんだか目つきがえっちですぅ」

    「あぁ そうそう 今日は灯里ちゃんにプレゼントがあるのよ ほら」
    「え…いいんですか? でも これはいったい? 指輪みたいだけどゴムみたい…でも綺麗です… まるでネオヴェネチアの海の色みたい」
    「あらあらw 気に入ってくれたみたいね 早速着けてみましょうか」
    「はひぃ でもドコにつけるんですか?」
    「うふふふ♪ それはもちろんさっきからミルクを出したがってしょうがないこのはしたない乳首ちゃんによ それそれー」
    「あぁっ アリシアさんっっ 駄目ですぅぅ いじらないでください きちゃいますぅぅ」
    「大丈夫よ 絶対にイカせてあげないわ♪ 灯里ちゃんったらこんなに可愛いんですもの はい 装着完了っと」
    「あぁん これ…きついですっ 締め付けられちゃいますぅぅ は、はずして下さいぃぃ」
    「だーめっ!! ほら もうどんなに摘んでもクリクリしても何も出せないでしょ?」
    「それはだめぇ!!クリクリしちゃいやぁぁ あ、あ、胸が」
    「うふふ 本当に灯里ちゃんのここは敏感なのね ピクピクしてるわよ ふっ…」
    「やぁ 吹かないでぇ」
    「もどかしくて頭真っ白になっちゃうでしょ?」





    「いいのかい? 放っておいても」

     男の声すらも、その空気の振動すらも、女の身体には責め苦となる。
     耐えようと自らの身体を抱こうにも、戒められた手足がそれを許さない。

    「・・・いい、わよっ! 放って・・・おいてっ!」

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     強気な視線。だが、それが装ったものでしかないことは、瞳の端に見える光ものが、
    頬に差した朱が、そして何よりも――最も大事な場所を包み隠す布に生じた湿り気が――
    如実に物語っていた。

    「くっくっくっ、いいねぇ、その目・・・その顔」

     男は女の顎を掴み、異変を悟られまいと無駄な努力をしていた女の顔を正面から見やった。

    「その目が、白く濁り、その顔が淫欲に溺れ、淫らに乱れる様を想像すると――」

     言って男は女の顔を無理やり下に向けさせる。

    「っ・・・!」

     そこには、猛り狂った男自身が、己を解放せよと着衣の下から咆哮をあげていた。

    「――こんなになっちまってるぜ、俺"も"」

     女は、男の物から視線を外す事ができない。

    (・・・こんなの・・・こんな大きな・・・これ・・・かき回されたら・・・)

     抑えようと、鎮めようとしていた感情が、男のそれに呼応するかのように、
    私も私もと大きく猛り始める。淫猥な想像を打ち消そうとしながらも、女はそれが
    叶わない事を半ば悟りつつあった。

    「・・・お前"も"、だよな?」

      ――じゅぷ

     男の宣告を受けた瞬間――
     身じろぎしたその瞬間響いた小さな水音――

    「え・・・あ・・・?」

     それが自らの股間から生じた事が、彼女の抵抗という名の堤防を決壊させた。

    「・・・あ・・・ああ・・・あ・・・」

     抑えようとしていた感情が、欲求というなの淫らな想いが、瞬く間に彼女の身体を縛り上げる。

    (・・・アレで、かき混ぜて・・・欲しい・・・突いて・・・奥までして・・・欲しい・・・)

     女の表情が、見る見る内に変わっていく。 淫らな欲望をむき出しにした、雌の顔へと。

    「おやおや、もう限界か。思ったよりも早かったな」

     呆れたような口調で言いながら、男の目に失望の色は無い。
     こうなる事は、男にとっては予定通り・・・むしろ、よくもったと言えるほうだろう。

    「・・・安心しろ、薬を使ってるから痛くはない」

     ――絶頂に達する事は無いがな――男は内心で女にとっての絶望を呟くと、彼女の複に手をかけた。

     まずは胸に目標を定めた男は、女のまとうぴっちりとした服の襟に手をかけ、
    強引に引き下げた。無残な音を立て、ボタンが弾け飛ぶ。

    「あ・・・いや・・・」

     女の抵抗は弱い。軽く身じろぎするだけで、妨げようともせずに胸を晒した彼女を見て、
    男はほくそ笑んだ。

    (・・・まさか、ここまで効くとは、な)

     男は視界の端で既に空になった薬瓶をとらえる。
     中身は既に、女の身体の中だ。

    「痛みは無い。これだけ濡れていれば、抽送にも障害は無いだろう――だが」

     男が露になった胸に手を這わせる。瞬間、女の身体が跳ね上がった。

    「――楽しまなければ損だろう? 俺も、お前も」

     ――もっとも、お前は楽しみきる事はできないが、な。

    「んっ・・・だめ・・・やめ、てぇ・・・」

     厭々をするように身をよじる女の姿は、かえって男の欲情を煽る効果しかもたらさない。
     弾力のある胸の感触を楽しみながら、男は彼女の上半身のあちこちに舌を這わせる。

     肩――

    「うぅん・・・」

     首――

    「ひっ・・・」

     脇――

    「ああっ!」
    「・・・ここが感じるのか?」
    「いっ・・・いやぁっ・・・あっん!」 

     女の感じる部分を見つけ出し、男はそこを重点的に責める。

    「だめっ・・・やめ・・・てぇっ・・・くぁっ・・・!」

     最早女は抵抗は無駄と諦めたか――あるいはより快感を貪ろうとしてか――声こそ
    抵抗の意を示してはいるものの、身体をよじらせる事はやめ、男のされるがままに身を跳ねさせている。

    「あっ・・・ひぃん・・・やだ・・・ぁっ!」

     脇の下と胸の先端を、男の舌が執拗に責める。

    「そろそろ、こっちにも欲しいか?」

     男は言って、手を下へと伸ばす。女は両手で顔を覆って首を振った。

    「・・・大したもんだよ、お前」

     自ら望んでもおかしく無いほどに女の身体は淫欲に冒されているはずだというのに、
    それでもまだ彼女は首を横に振る。男は思わず感嘆の声をあげた。
    「だが、それとこれとは話が別、ってね」 





    「ねぇ、一緒に帰ろう♪」
    急に後ろから声を掛けられたので振り向くと
    そこには幼馴染のユキがいた
    「やだよ、なんでお前と一緒に帰らなきゃいけないのさ?」
    そう言って俺はユキを冷たい言葉でつきはなした
    「なんでって・・・ちょっと前までは一緒に帰ってくれたのに・・
    どうして?」
    ユキはいつものように泣きそうな目で理由を尋ねてくる
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    そりゃぁ俺だって一緒に帰りたいけど、ダメなんだ
    最近になって急にユキのことを意識し始めた俺は
    一緒にいるだけで変なことばっかり考えてしまう
    ユキと離れていてもユキのことしか考えられなくなっていた
    そのせいで近頃は一緒に帰ろうと誘われても断っていたのだ
    「しらねぇよ!もういいだろ、じゃぁな」
    そう言い放って俺はユキに背を向け帰路につこうとしする
    大抵はそう言えばユキは靴箱の前に佇み俺を見つめているのだった
    だがその日のユキはいつもとは違った
    「よくないよ!バカ!」
    ユキはそう強く言って俺とは逆方向に走り去っていってしまった
    「ッ!!」
    俺は急に不安になりユキの後を追いかけた
    数分もしないうちに校舎の裏でユキを見つけたのだが
    ユキは同じ部の先輩に頭をなでられ慰められていた
    それを見た途端俺は心臓をつかまれたような衝撃に打たれた
    そりゃあそうだ、ユキは校内でもかなり可愛いと噂されるほどだった
    俺以外の男だって目を付けていてもおかしくは無い
    少しの間それを影から見ているとユキは落ち着いたようで
    先輩と別れて帰る様子を見せた
    それでも何かが俺の胸を締め付けるのだ
    不安な気持ちに駆られる
    早く何とかしなければ手遅れになる
    そんな気持ちが高まっているのが分かった
    俺はそのままユキの後をつけた

    ユキの家が近づいてきたとき俺はそっと
    後ろからユキに近づいて羽交い絞めにした
    「なっ!やめっふぐ・・・」
    目隠しをして手で口を塞いだ
    ユキは少し暴れていたが口に当てられた手によって
    呼吸ができずすぐに意識が朦朧としていく
    そのままユキを抱え俺は自分の家にユキを連れて行った
    幸いなことにユキの家と俺の家はかなり近かったので
    誰かに見られることも無かった
    俺の部屋にユキを連れ込み両手を後ろで縛った
    そのまま目隠しされたユキの顔をじっくりと見て
    頬に手を伸ばす
    それで意識が戻ってきたのだろう
    「誰なのッ?・・・ここはどこ?」
    なんてことを聞いてくるので俺は
    「さぁな?どこだと思う?」
    といってとぼけながらユキの体に手を這わす
    「ぃッ!!や・・やだっ!・・・」
    ユキは怖がり俺の手から逃げようとする
    だが壁により掛けられているので逃げ場など無い
    「おとなしくしろよ、じゃないとどうなっても
    しらないぞ」
    そうやって脅してユキを黙らせる
    ユキは恐怖で震えながら目隠しの下で涙を溜めているだろう
    俺の声にも気づけないほど動揺している
    少しの罪悪感が目覚めるがすぐに振り払い
    ユキの唇に自分の唇を重ねる
    「んんッ!!」
    声にならない声がユキの口から漏れるが気にせず
    今度は舌を無理やり入れていく
    クチュ  クチュ
    すこし淫靡な音が部屋に響く
    そうして唇を離すとユキは
    「ひどい・・・・ひどぃょ・・・・ファーストキスなのに・・」
    と涙を流した
    俺の中では罪悪感よりも嬉しさのほうが強かった
    あのユキの初めてのキスを俺が奪ったのだ
    嬉しくてたまらなかった
    「くく・・・・じゃぁ今度はもっとすごいことしてやる」
    興奮しだした俺はもう自分では止められないところまで来ていた
    ユキの服を強引にめくり上げる
    清純な白い下着があらわになった
    俺の心臓はトクンと飛び跳ねる
    幼馴染とはいえユキの下着など見たのは初めてだった
    下着の上から小振りな形のいい胸を揉んでみる
    「ひぅっ!」
    少し痛みを感じるのかユキは苦しそうな声を上げる
    「自分でやったことないのか?」
    俺はあざ笑うかのようにユキに問う
    「そんッなこと・・・そんなことあるわけ無いでしょ!」
    ユキはまだ顔も見えない変質者に怒鳴りちらす
    分かりきっていたことだ
    ユキは考えるだけで赤くなるほど純な性格なのだ
    自分でオナニーするなんてありえないだろう
    少しずつ力を強めていくが次第にユキは
    「んっ・・・嫌ッ!・・ダメ」
    と感じ始める
    そうなればもう落ちたも同然だった

    次はスカートに手を這わす
    「そこは!!」
    何をされるのか分かったのだろう
    ユキはあわてて体の向きを変えようとする
    だがそんなことを許すはずが無い
    「抵抗すんなよ、痛くされたいのか?」
    手でユキの体をつかみ動けなくする
    そして太ももからスカートの中に手を這わせていく
    その間に無防備な唇にキスをする
    「やだっんっ」
    すっかり意識が下半身に向いていたため
    すんなりとキスができた
    そのままキスと愛撫を同時進行で続ける
    「はぁ・・・んん・・・・・」
    もうユキのアソコはグチョグチョだった
    ユキを横に倒しパンツを脱がせる
    キスと愛撫でぼぉっとしているため抵抗はなかった
    「もっとよくしてやるよ」
    俺はズボンを下ろし自分の固くなっているものを取り出した
    そしてユキのアソコにそれをあてがう
    流石に何をされるのかユキも分かったのだろう
    「それは!!それだけはダメ!!」
    なんて必死に抵抗してきたが体を押さえつけ
    自分の物をゆっくりと奥に押し進める
    ヌル  グチュ
    狭いその割れ目を割って少しづつ俺のモノが入っていく
    「さすがにキツイな・・・」
    「ダメ・・・痛い・・・・痛いの・・・」
    顔を苦痛に歪めユキは懇願してくる
    だか俺は止めない
    もっと奥までもっともっとと押し進めると
    何かに阻まれる
    言うまでも無い処女の証がそこにあるのだ
    「へへ・・・・俺がお前の初めてを全部もらってやる」
    そう言ってさらに力を加えて奥を貫く
    プツ
    そんな音がしそうなほどあっけなく奥へと入っていく
    「ああああぁあぁぁぁぁ!!」
    途端にユキは今までとは比較にならないほどの声を上げ
    俺にしがみついてくるが俺はかまわずに今度はギリギリまで引き抜くき
    また奥まで貫く
    「ダメェェ!!痛い!抜いてぇぇ!!」
    何度も繰り返しているとユキはぐったりとしてしまう
    俺は不安になりつい
    「ユキ?」
    と言ってユキの顔を覗き込んだ

    ユキは肩で息をしていたが意識を失ったわけではなく
    懸命に痛みに耐えていたのだ
    だが
    「今の声、それにユキ?て・・・アキト?」
    とっさにユキと名前を呼んでしまったために
    俺が誰だか分かってしまったようだ
    ユキの言葉を無視し行為を再開させる
    「ひぅ!!んんっ」
    急に動き始めたためまたユキは苦痛に顔を歪めるが
    今度は俺も加減をしてさっきよりも優しく出し入れをする
    するとユキの反応に変化が見られた
    「んんっ!!・・・ん・・・ぇ?」
    そう、ユキの中では痛みよりも快楽の方が強くなっていた
    「やだ・・・なにこれ?」
    痛みとは打って変わって今まで感じたことの無い快楽に
    戸惑うユキ
    動きを止めて
    「気持ちいいんだろ?」
    と俺は鼻で笑いながら確信していることを
    わざとユキに問いかける
    「ち、違う!そんなこと・・・そんなことない!」
    必死で否定するがすでにバレバレだ
    俺はまたゆっくりと動き始める
    数分もしないうちにユキは体をモゾモゾと動かし始めた
    もう絶頂が近いらしい
    「イキそうなんだろ?違うか?」
    俺はユキを問い詰める
    当然ユキは
    「違う!そんなことないもん!!」
    と言って否定するがもうすぐに耐えられなくなるだろう
    俺はかまわず動き続ける
    グチュグチュグチュ
    静かな部屋にその音だけが響き渡る
    「い・・ぁぁ・・・・・」
    ユキがもうすぐ絶頂に達しようとしたところで動きを止める
    ここからが本番だと言わんばかりに
    「え?・・・なんッ!!・・・・」
    なんで動かないのと聞こうとしたのだろう
    ユキはとっさに途中で口をつむぐ
    「気持ちよくなんかないんだろ?じゃぁ別にここでやめてもいいよな?
    俺はもう十分に満足したからな〜」
    なんて嘘を言ってみる
    「そ・・・そんな・・・・」
    ユキはもう我慢できないらしく隠すこともしなくなった
    「じゃぁ、俺だけのものになるって言えよ、そうしたらイカせてやる」
    俺は初めから考えていた目的を口にする
    今までのは全部ユキを自分のものにするためだった
    ユキは一瞬だまったがすぐに
    「いいよ・・・アキトのものになら・・・なってあげる」
    なんてことを言いやがった
    それは驚きにも似た幸福感をもたらした
    俺はてっきりユキは部活の先輩のことが好きなのだと考えていた
    だが違ったのだ、今思えば一緒に帰ろうと言ってきたのも
    俺のことを好いていたからではないか?
    そんなことが頭をよぎったとたん
    俺の足元が全て崩れて行くような気さえした
    もうどうでもよくなってしまった

    ユキを無理やり自分の物にしようとしていたのに
    結局ユキも俺もお互いのことを考えていたのだ
    「気持ちよくなりたいからじゃないよ・・・アキトだから・・・」
    唐突にユキはそんなことさえ言ってきた
    俺の頭は改めて言われてしまった事実に混乱してしまった
    「そうか、なら今からどうしようと俺の勝手だよな」
    俺はユキの体を持ち上げ自分の上に乗せ抱き合うような姿勢にする
    「いいよ、アキトの勝手にして・・・」
    それが引き金になった
    頭にきてしまった、どうしてこんなことをしたんだろう
    後にはもどれないことに後悔し始めるが後の祭り
    もうこうなったらユキを滅茶苦茶にすることしか考えなかった
    ユキの体を上に持ち上げそのまま重力と俺の手の引く力を合わせて
    ユキの中を貫く
    「ァ・・・・アァッ!!」
    またもやユキの絶頂が近づく
    「まだだ・・・」
    そう言ってまた動きを止める
    「え・・・また?・・・・なん・・で」
    目隠しをした顔からでも困惑の色が読み取れる
    「好きにしていいんだろ?なら簡単にイカせるわけないだろ
    そもそもアキトなんて奴は知らん」
    みえみえの嘘をついて俺はまたギリギリのユキを虐める
    「ほら、もう一回だ」
    再度動きを再開する
    「ひゃんっ!!・・・ダメ・・・ダ・・メ・・・
    おかしくなっちゃう」
    ユキの言葉など無視して何度も繰り返す
    もうおかしくなる手前までユキを嬲る
    「ア・・・アキ・・ト・・・お願い・・・・」
    俺の首にしがみついてユキはお願いしてくるがかまわずに続ける
    「なんで・・・こんn・・なこと・んぅ!!」
    またイク寸前で止めてやる
    そんなことを繰り返してもう数え切れないほどユキを嬲っていた
    だがそろそろ俺も耐えられなくなってきた
    もうユキは俺にずっとしがみついたまま懇願もしてこなくなった
    俺は今までとは速さも力も増してユキの中を貫いた
    「んぁぁぁぁ!こんな・・・急に!・・・・」
    さっきとは全く違う挿入にユキは驚き次の瞬間
    「んんんーーーー!!」
    声にならない声を上げて絶頂に達した
    そのまま俺もユキの中で自分の中身をブチまけた
    ユキはガクガクと痙攣しながら俺にしなだれかかってきた
    床にはユキの中からあふれ出す俺の体液と
    ユキの処女の名残が広がっていた

    (おわり)





    「リラは無事なんでしょうね…」
    肩までのセミロングの髪を震わせラミアはその釣り目をさらに鋭くして黒服の男達を
    睨みつけた。
    地下室に監禁され質素なベッドに手と足を大の字に固定されながらもその気概は萎えてはいない、麻薬捜査官ラミアは後輩でありパートナーのリラが潜入中に行方不明となった
    一週間後本人のメールで呼び出され、襲撃を受けてここに監禁されている。
    ラミアもこうなることは分っていたし、これからどうなるかも予想が出来たがそれでも、
    己を犠牲にしてもあの妹のように可愛がっていたパートナーだけは助けなければならない
    彼女だけは…

    ▼続きを読む
    「もちろんです、私達が欲しいのは貴女達の命じゃなく貴女の捜査リストです、
     リラさんも協力してくれましたし、貴女にもお願いしたいんですよ」
    …やはりリラは私を売ったのだ、恐らくは拷問の末
    それでもリラを助けたいと言う気持ちは変わりない、これから同じ体験をするとしても
    どうにかして彼女だけは…「リラに会わせて、話はそれからよ」
    タイトスカートのまま開脚させられている脚を揺らし駆け引きを持ちかけるが
    男は聞く気は無いようだ、懐から無針注射器を出し慣れた手つきで私の首に薬液を流し込んだ。(くっ… 自白剤?こんなもので!!)
    「まあ、いい返事は無理ですよね、面白い薬ですよそれ」
    男のセリフと同時に体が突然熱を帯びた、この子宮がズグンと重くなったような熱…
    「んっ くぅぅ! び、媚薬!? はっ悪趣味ねっ ひっ くはぁぁぁっ!!」
    (ああっ こんな… すごいっ体が、敏感にっっ き、気持ち良い! 服が触ってるだけで感じるなんてっ ああ… 乳首立っちゃてる)
    「凄いでしょう、体中が性感帯になった気分はどうです? ほら、乳首つねられたらイっちゃいそうでしょう」
    男は喋りながらYシャツの上からでも隠しきれないほど勃起した乳首を捻り上げた
    「だっ! だめぇぇ!! ひぁああっ! ああああああ!! ……うあ? あ?」
    (え…? なんなの? 確かにイカされたと思ったのに… でも、ぁぁあまたイキそう…)


    浮かせた腰を小刻みに痙攣させながら既に汗だくになった顔を困惑させるラミアの
    胸から指をなぞるように股間に移動させながら男は説明を始める。
    「ま、だいたい皆そんな顔をしますよ。 さっきの薬は快楽神経を活性化させつつ
    シナプスを物理的にブロック…様はイけなくなります、発情したままね」
    なにをバカなと歯を食いしばった瞬間、ラミアのひくつく股間へパンティー
    ごしに男の指がズブリと突き刺された。
    「かっ… おううううっ! はあああっ イクっ イクぅっ! んああぁあぁあ!!」

    はしたない言葉が止められなかった、縛られた腰を限界まで上げ引き締まった太ももまで
    ビクビクと震わせながら男の指を下着越しに食いしばる、が。
    「ッ… あああ? イって、無い? でも、こんな… っんああああああっ!あー!」
    困惑したラミアを気にせず捻じ込んだ指をぐりぐりと捻りながら男は怪しげな機械を
    取り出しスカートを捲り上げて快感の叫びを上げる哀れなスーツの捜査員の股間と腰に
    装着していった。
    「は、ひっ ひっ イけ、無い ぅぅううううううううう」
    溜まっていく快楽に歯軋りするラミアに装着されたのレザーのような素材で出来た
    ショーツのような物だった。
    「これ全体が特殊なバイブレーターでね、膣や子宮を直接振動させるんだ、
    普通なら1分もかからず女性に強烈な絶頂を与えるが、今の君では…」
    「そ、んな… 待ちなさいよ… 今そんなことされたら、待って… 待って!」
    ラミアがその説明に青ざめるのを確認すると、男はスイッチをオンにした。
    「待って!まってまっっっ ああーーーーっ!! あーっあーっ!イっく… イけないぃ!来る!来るぅ!! はぁぁ!イけないいいいいい! んぉぉおおああ! …くぅぅっ ひぃぃいいいい!!」
    叫んだ。恥も外聞もなく、そうしなければ正気が焼き尽くされそうな快感だった。
    まるで膣壁と子宮をバイブレータですっぽり包まれたかのような激感、抵抗などできずに脳内が真っ白になる、が…
    「こ、来ないぃっ 来ないぃぃ!! あぉぉおおおおっ あっ、ああっ、
     イくっ… ああああああ嫌ぁぁぁぁああ、イカせてよぉおお…」
    決して到達できないもどかしさがジクジクと理性を焦がされていく、子宮に熱が溜まっていくような錯覚に陥り、下着型の拷問具から潮を吹きつつ暴れる女捜査官を尻目に
    男は出口へと歩いていった。


    「24時間後また会いましょう、発狂しちゃダメだよ、その時はリラさんもこれで
    狂い死にすることになるからね。では」
    「ひぃぃいんっ! ま、待ちなさいっ! これ外しなさいよお!! こんな、
    こんなことして、必ずっ うはぁぁ! 必ず捕まえて… うぁ、あ、あぁっ!
    またぁ…」
    この状況でも気丈さを失わない哀れな生贄の尻目に男は部屋を出て行き地獄が始まった。



    (ああぁっ! 気持ちいいぃ! アソコ全部気持ちいい! でも… ぁああうぅう イけないぃぃ! 来ないよおおおっ!)
    …………………
    …………
    ……
    「イかせろぉぉぉ! くそぉっ! 外せ! これ外してぇっ! イかせろイかせろイかせろおっ うわぁぁああっ! うひぃぃぃぃいいいっ あーーーーっ」
    …………………
    …………
    ……
    「あぉおお、あ、…うぅイかせてぇ、お願い…お願いしますぅ、イかせてください!
    イかせてくださいぃぃ!! 助けてぇぇっ! もうダメなのぉっ! 来ないよぉ!!」
    …………………
    …………
    ……
    …………………
    …………
    ……


    ガチャリと男が拷問室のドアを開けるそこには…
    「イがじぇでぐだざいいぃぃぃぃ!! ほぎゃぉっぉぁぁぁぁぁ!
    イかぜでくだざい!!イがせてぐださいいぃぃっ! もうゆるじでぇええっ!」
    理性と言うものが完全に吹き飛んだラミアがいた、どこか妖艶な雰囲気と気の強さを表していた目を持つ捜査員は粉々に破壊されていた。
    股間は愛液と小便で水溜りを作り、腹の上からでも子宮が痙攣しているのがわかる。
    「さて、言うことを聞いてくれる気分になりましたかね」
    男は近寄ると未だに無慈悲の快楽を与える拷問下着の上からおもむろにクリトリスを摘み上げた。
    「はぉぉおぉぉぉおおおお!! はひっはひっぃぃ!! じゃべりますっっ!
    喋りますからっ もっと!もっとくださいぃ! イかせてぇっ 来させてぇっ!」
    クリトリスを摘まれたまま、腰を自ら押し付けて必死に快楽を貪ろうとするが決して
    その頂点に届くことは出来ず内に溜まった焦燥感は体を破らんばかりだった。

    「では、貴女のリストと、仲間の捜査員のプロフィールも全て喋ってください」
    「うぁ、仲間の… ひっ! い、いえ! 喋りますっ 喋らせてください!!」
    仲間を全てを売り渡す、その事実に一瞬ラミアが言いとどまった、そしてその瞬間
    男の気配が変わったのを感じてしまったのは彼女が優秀なゆえの不幸だろう。
    男は無言で部屋を出て行ってしまった。ベットに大の字に縛り付けられ、シーツを
    びしょびしょに体液で濡らしたラミアを一人のこしたまま。
    「ひ、ひひひひ えへへへへ  …………………ぎゃあああああああああああああっ!!
    助けてください助けてください助けてください!!!!  イ、イけそうだったのに
    くぅはぁあっ! イ、イきたかったのに……ぃっ!」
    さも熱したフライパンの上に乗せられたように暴れるラミア、真実彼女はもう焼き切れる寸前だった、絶頂へと突き抜けることが出来ないのに快感は絶え間なくラミアを押しつぶしにかかった。
    「ごめんなさい!ごめんなさいぃぃぃ!! もうしませんっもうしませんから…
    イかせてぇ!!イきたいのっイきたいぃぃいっ リラぁっ助けてぇっ リラぁぁっ」
    もう彼女の声の断末魔の叫びを聞く者はいなかった。


    リラは責め苦に屈服してずっとここに閉じ込められてきた、手を後ろに縛られベットに寝かされ食事の時のみ起き上がるのを許されていた。
    年の割りに大人びた目を伏せ、美しい長髪の黒髪を揺らしながらリラはすすり泣いている。
    あの何度も絶頂に達することができたのに決してそれが訪れないもどかしさを延々と与えられる責めに泣き叫びながら大切な先輩の情報を売り渡した、その後こうしてラミアの運命を想像すると自責の念がこみ上げてくる。

    その時部屋の扉が開き、いつも食事を運んでくる男ともう一人の人物にリラは我が目を疑った。
    「ラミアさん!! ああ、こんな…」
    十数日ぶりに見るラミアの有様を酷いものだった。
    凛々しい印象を与えるセミロングの髪はそのままだが、女性らしい艶を潜めた眼は焦点が合っておらずなにやら小声でブツブツと呟いている、スラリとした脚は腰が抜けたように
    力というものが入っていないそして…
    「そ、れは… ラミアさん、いったいそんな物で…」
    リラが恐怖に怯えているのはラミアの股間に挿入された双頭のバイブである、
    何より目を引くのは女性の腕をそのまま付けた様なその長さと太さだった。

    「ラミアさんにご褒美なんですよ、それでリラさんの子宮千回こ突く度に一回
    イかせてもらえるっていう、ハイスタート」
    男がパン!と手を叩くと同時にラミアはリラに飛び掛り組み伏せた。
    「きゃあっ ラミアさん! 正気に、正気に戻ってください!」
    極太の張り形をリラの性器に押し付けたままラミアは
    恐怖に怯えるリラを見て硬直していた、明らかに許容量を越えたサイズだ、
    しかしそれと同じ物が自分のアソコにも捻り込まれてるのだ、それはラミアの膣壁全てを押し広げている、その激感がまたラミアに絶頂寸前の快楽を与えてくるのだ。

    ラミアはもう、どうでもよくなってしまった。


    一気に双胴バイブを守るはずだった後輩に突き入れた、盛大な悲鳴が上がったがこちらも
    同じく叫びを上げる
    「おおおおおおおっ 来るっ リラを突くとこっちの子宮にもゴツンッって来るのっ
    イイっいいよぉ! もっと! もっと! もっとするのっもっと突いてイくのぉ!!」
    涎を振り乱し、ひたすらに腰を振りまくるラミア
    一突きする度に子宮に長大なバイブが届き、それがスイッチであるかの様に絶頂感を味わうが
    今のラミアにはそれは許されないのだ、突く度に絶頂しそうになるがそれに至ることは無い。 彼女は自らの理性を一突きづつ削っていった。
    「ハヒィッ!ハヒィッ!うわあああぅああああっ イくぅっ イくの!ご褒美貰うのぉっ
    早くっ早くイかせてぇぇぇえええっ! ぎひいいいいいいいいいいいいっ」
    「ひいっ! まっ まって! ラミアさ… んおおっ 止めてぇっ! 壊れるっ壊れちゃう! 助け、はぎぃっ 助けてぇ! ラミアさん!! いぎいいぅーっ!」
    「五月蝿い!黙れこのバカ女ぁ! お前の…お前のせいで私はこんなぁっ壊れろ壊れろおぉぉ!
     イっ……ぐぅうううっ! はああああああっ来ないよぉぉおおおっ イきたいぃぃぃぃ! あぉおおおおおおおお!!」
    歯を食いしばり口の端から涎を垂れ流しながら腰を振りまくるその姿は発情した犬よりも惨めな有様だ。

    「失神するまでそうしていて下さい。いくら腰を振ったとしてもイくことはできませんから、後で見せしめとして本部に配送してあげますよ。……もう聞いていないでしょうけど」
    凛々しく精悍だった捜査員の末路を見届けると男は部屋を出て行った。
    残ったのは白目を剥き失神寸前で悶えるロングヘアの美女と泣き笑いの表情で守るはずだったパートナーを突きまくる女捜査員だけだった。

    (おわり)



    僕はPCを開いて2ちゃんねるのエロ小説を読んでいた。
    だんだん股間が元気になってきたので「僕は健康だー!」と思いながら
    チャックをさげると、なかなか可愛くおっきした。
    しかし、そのエロ小説がいい所で終わってしまいムラムラ途中の僕は
    「健康な少年の股間をなんだと思っているんだコノヤローww」と
    嘆きながら次のエロ小説を真剣に検索した。
    ▼続きを読む
    健康な僕は健康にかつ真剣に検索をしていたのだ!
    だから大学生の姉が後ろに立っていたのにまったく気付かなかった。
    僕の健康におっきした股間に快感がはしった。
    「え?」と思ったら後ろから手が延びていた。
    「ね、ね、ね、ね、ね、ねねねねねねね・・・・」
    しまった!「ねえちゃん!」と言おうとして慌てふためいて言葉にならなかったぜ!
    姉さんは「随分立派だねぇ〜」と言いながら撫でてさすった
    僕は「げっ!」と思ったが「ゲッツ!!」というギャグは寒いので
    やめておいた。
    内心「い…いいのか?…」と思ったが健康な青少年としては
    勿体無くて「やめて」とはいえなかった。
    ばかばか!僕のばか!
    だって・・・・・・・・気持ちよかったんだもーん・・・
    と言いながらも内心は「男のコレの触り方を知ってるぜ・・・
    やっぱねえちゃんこの前連れてきた彼氏とヤッてんのか羨ましいぜ」と思った。
    「お・・俺にもヤらしてくりwwww」と思ったが弟としてのプライドが
    言葉を詰まらせた。
    「ちくしょーつっまんねぇプライドだぜwww」と内心嘆いた。
    しかし姉さんの方はプライドが無いのか俺の事が好きなのか(なわけねぇな、
    あの彼氏にメロメロだからな)と思っていたら
    「ねえ・・・シタい?」と聞く。
    (もももももちろんです!お姉さま!)と言いたがったが一応聞いてみた
    「いいのかよ」
    「あはは、別にいーよ。カワイイ大事な弟のアレくらいさ」
    なんだ・・・随分淡白じゃねぇかよ・・・(でもウレチイ)
    姉は唐突にパックンをしてきた。
    (いきなりフェラかよwwwww)とびっくりしたが嬉しくなった
    この快感を一体誰が拒否できるというのだろうか!!!!
    (ううううううううまいっ!おおおおおおねえさまーーーーーーー!)
    (やばい・・・・もうイキそうだ・・・)
    姉はいつのまにかパンツを脱いで僕にまたがった。

    童貞喪失の喜びと快感の喜びがまぜこぜになって僕を支配した。
    「お姉ちゃん・・・僕・・いいいきそう・・」
    「えっ!もう?!駄目よっ!だめだめっ!あんた早すぎっ!!
    他の事でも考えてなさいよっ」といいながら腰を振った。・・・死にそうだ・・。
    (ほほほほほかのことってなんだよ?
    うーんとうーんと、うーんと晩飯なんだっけ・・・)
    あまりの快感に晩飯のメニューどころではなかった。
    「だめだよwwwwいくwwww」と泣きそうになって言っても
    「だめっ!!!イッたら怒るよっ!!」姉が怒った。
    (やばい、姉ちゃん怒ったらこあいんだ・・・)
    僕は必死に晩飯のメニューを思い出した。
    (なんだっけ、なんだっけ、なんだっけーーーーっ!!)
    (そんなもんこんな場合に思い出せるかーー!)と思ったが
    姉が突然僕の髪を掻き毟り「もうとちょっと…もうちょっとだから我慢して…」
    と切なく言った。
    エロい姉の言葉に我慢の限界が来て
    「もうだめだーーーいくーーーーっと」叫んだので
    慌てて姉が抜いた。
    僕はプラチナの輝きを持つ白い液を部屋に撒き散らした。
    はぁはぁはぁ・・・・
    「もーう!あともうとょっとだったのに・・・」
    「ご・・ごめん・・」
    (なぜ僕が謝らないといけないのかよくわからなかったが一応謝っておいた。
    日頃からカカア天下の我が家ではオヤジがよく僕に言う。
    「とりあえず女の言う事にはしたがっておけ!それが男の生きる道だ!」
    オヤジ・・・・わけわかんねーよ・・・・)
    姉は僕の髪をなでながら「仕方ないよね初めてだったんだから・・・」と言った
    (わかってるんならじらすなや!)と思ったが
    我が姉にしては美人だから童貞喪失の相手としてはまずまずだ。
    「また今度ね」と言いながら姉は部屋を去った。
    部屋の中を・・・・枯葉が舞ったような気がした・・・・・。
    じらされると言うのは・・・かくも耐えがたき事だったとは・・・・。
    僕は自分のプラチナを掃除しながら考えていた
    えーと・・・晩飯のメニューはなんだったっけ・・・。

    (おわり)



    (まずったなぁ・・・)
     手足を拘束され、天井から吊られ、 まとっていた服は既にその役目を果たせぬ程に引き裂かれ、
     体のあちこちには鞭による裂傷ができている。
     私が今置かれているこの状況は、私のちょっとしたポカによってもたらされたものだった。
     潜入先で私のような職業の人間が捕縛されれば、後はどうなるかは誰にでもわかる。
     つい先ほどまで、私は鞭と塩による拷問を受けていた所だった。
    ▼続きを読む
     鞭で肌を傷つけ、その傷に塩を刷り込む。単純だが効果的な拷問法だ。
    (ま、もう少し耐えてれば、あいつらが来てくれるわよね)
     既に仲間にはここで情報を掴んだ事を知らせている。
     程なくして彼らはここにやってきて、情報の詰まった私という記憶媒体を運び出してくれるだろう。
     それまで耐えていればいい。先の拷問にしても、訓練によって痛みを克服している私にとっては
     どうという事の無い拷問だった。獄吏があまりにお定まりの台詞を吐くので、笑いをこらえるのに苦労した程だ。
     おそらく奴らは拷問の方法を変えてくるだろう。痛みでは効果が無い事は、先の拷問で理解したはずだ。
     となると、続いて行われるであろう拷問は――
    「…まったく、ホントに定石通りなのね」
     薄ら笑いを浮かべながらの呟きが耳に入ったか、牢に入ってきた獄吏は鷲のような目つきで私を睨みつける。
     その手に握られているのは、ギャグボールと何らかの液体が入った小瓶、それに男性器を模した性玩具だ。
     小瓶の中身は、催淫作用がある液体で、それを塗られた女は秘所に何かを入れておかなければ狂ってしまう程に
     性に貪欲になり……そして焦らされた後、快楽と引き換えに情報を洗いざらい吐かされる――まさに定番だ。
     だが、そういった拷問に対してすらも、私は訓練を受けていた。快楽に溺れない自信は十分にあったし、
     少なくとも仲間たちが救出に来るまでの間、耐え続けるだけの忍耐力は磨いている。
    (だから大丈夫……むしろ、楽しませてもらいたいわね)
     そんな私の推測と余裕は、次の瞬間に大きく崩れる事になる。
    「おい、入って来い」
     獄吏の冷たい声が響くと、『ソレ』が牢の中へと入ってきたのだ。
     『ソレ』は『ソレ』としか言いようが無い姿をしていた。人……なのだろうか?

     余すところ無く体毛に覆われた巨躯。軽く二メートル半はありそうだ。
     人というより……猿。ゴリラの類に近い姿をしているように見える。
     そして、それは何かを引きずっていた。
    「…………!」
     こちらは、まごうことなき人。女だ。『ソレ』に引きずられている彼女の目には光は無く、
     『ソレ』の為すがままにされている。……『ソレ』に犯され、壊されでもしたのだろうか。
     そして、私も同じような目に遭わせるつもりなのだろうか。
    (……フンッ! 私は壊される事は無いわよ!)
     『ソレ』のモノは、晒されるがままにされてあった為、私もそれを見る事ができた。
     確かに、その体にあつらえたかのように、大きく太いモノだ。だが、この程度のモノ、
     私は何度も味わってきている。そしてそれで壊された事は一度も無い。
     『ソレ』の異様さに一瞬動揺した私だったが、それを確認する頃には、既に冷静さを取り戻していた。
     『ソレ』のモノで前を犯し、ディルドーで後ろを犯す。なんだ、その程度か、と私は落胆すらした。
     その程度でどうにかなる私では――
    「はぅ…はふぅ…」
     ――喘ぎが聞こえた。源は、『ソレ』によって連れてこられた女。
     彼女は、『ソレ』のモノに這うように近づき、ほお擦りをしながら喘いでいる。
    (…………?)
     さらに、モノを顎をいっぱいに広げて頬張り、喉まで使って扱き始めた。フェラチオである。
    (……何をしているの、こいつらは? 私を拷問するんじゃないの?)
     そんな私の戸惑いを知ってか知らずか、獄吏は笑みを浮かべながら私の口にギャグボールを嵌めた。
     私は呆然としたままそれを受け入れてしまった。
      ピチャ……チュプ…
     淫靡な音が響く。女の口から分泌される唾液と、『ソレ』のモノから出る先走りの汁がたてる音。
     やがて、『ソレ』は彼女の頭を掴み、後頭部まで突き通さんばかりの勢いで腰を振り出した。
      ビュクゥゥゥ…ドュルルルル
     射精の音とはとても思えない異様な音とともに、モノから白濁が発射された。
    「うげほぉぉっ!げは、げほぉ、げほっ!」
     とても口に収まる量ではない。彼女はモノごと白濁を吐き出し、咳き込んだ。胃の内容物まで吐き出しかねない勢いで。
    (……何なの? 何がやりたいの?)
     獄吏はニヤニヤしている。嫌がらせか?

     これを見せて、一体何をどうしようというのだ? まったく私にはわからなかった。
    「はぁ……あはぅ……」
     女はひとしきり咳き込んだ後、再び『ソレ』に寄り添っていった。全身を白濁に汚されている
     というのに、嫌な顔一つしていない。……むしろ、喜色すら、その表情にはある。
     元々整った容貌なのだろう。やつれてはいるが、彼女のそんな姿はとても淫靡で、美しい――そう私は思った。
     『ソレ』はそんな彼女の腰を掴み上げ、
    「あはぁああああああああ!!」
     一気に自分のモノへと落としこんだ。
    「はぁ…はぁ…あは…ふあ……ひぃ…あはぁ」
     一突きの度に、彼女の口からは喘ぎが溢れ、涎が飛ぶ。
     『ソレ』の巨根をパックリとくわえ込んでいる秘所は、愛液とモノの先走りで
     既にグショグショになっている。
    「ひゃうん…はぁ…うふぅぁ……ああ、あああぁぁあ、ぁあぁああ!!」
     『ソレ』の巨腕が彼女の胸をこね回す。彼女の体は桜色に染まり、その緊張が頂の接近を知らせる。
     『ソレ』のピストン運動が速度を上げ、彼女を突き上げていく――
    「ッ――――――――――――!!!!!」
     声にならない声をあげ、弓なりに体を反らし、彼女は絶頂に達した。同時に『ソレ』も彼女の中に注ぎ込む
      デュルルルッル…ビュル…ジュブリリュリュルル
     一度出した後にも関わらず、先に倍する量の白濁が、彼女の中から溢れ出た。
    (………………………………………………)
     私の視線は、一連の行為に釘付けになっていた。
     理解不能な――狂った女と、獣の交合。
    「……気に入ったか?」
     獄吏が何か言ったような気がした。だが、私の全神経はその狂宴に注がれていて、
     その声は頭の中に入ってこない。
    「これから、お前にはずっとこれを見続けてもらう。どんな意味があるのかは、その内わかるさ」
     獄吏の声をどこか遠くに聞きながら――私は――私は――私は――
     消し去ったはずの
     消え去っていたはずの
     忘れたいと思っていた
     忘れなければいけなかった小さな炎が――
     ――再び体の中に灯るのを、感じていた。 

    「――――――――――――――――――――」

     最早声すら挙げられない程に疲弊しきった女。
     声にならない声すらも、その喉からは漏れない。
     だが、体だけは、絶頂に至った証を残さんばかりに震え、跳ねていた。
     あれから、彼女は一体何度絶頂を極めたのだろうか。
     少なくとも、十よりは多いはずだ。十までは数えていたから。
     もとより数えてどうなるというものでもない事に気づき、
     そこからは数えていない。
     『ソレ』はその体躯に見合った体力と、逸物に見合った精力とを兼ね合わせているようだった。
     数え切れぬ――数えていなかったのだから、この表現は正確にはあてはまらないが――程の
     吐精にも、その逸物は萎える事はなく、腰の動きは衰える事がない。

     女の瞳は既に何も映していない。
     対面するように『ソレ』に抱きかかえられ、まるで自慰の補助具のように上下に揺さぶられる姿は、
     頂へと至った痙攣がなければ、性玩人形と見間違えてもおかしくない程に生気を失くしていた。
     興奮に赤く染まっていた肌は、今はもう青すら思わせる程に白く、揺れる体に合わせて首は張子の虎のように振れる。

    「…………っ………………」

    ――汗が、頬を滑り落ちる。私の頬を。

    「…………はぁ……っ……」

     ――吐息が漏れ出る。私の口から。

    「どうだ? そろそろ仲間の事を吐いたらどうだ?」
    「……な、なんで吐かなきゃいけないの? 全然、平気、なのに、さ…………」
     嘘だ。
     平気ではない、最早平静を装うのが精一杯であるのは、誰よりも私自身がよくわかっている。
     ――正直な話、舐めていた。
     性的な拷問の訓練を受けている自分だからこそ、この拷問は……いや、この"焦らし"は、効果を示していた。
     純真無垢な乙女や、大して経験のない少女であれば、ここまでこの"焦らし"が効果を示す事はなかっただろう。
     性を知り、知り尽くし、それに耐える為に行為を重ねたが故にこそ、私は――
    「その割には余裕が無さそうだが?」
     余裕たっぷりと言った様子で、獄吏が私の言葉を嘲笑う。
     ――知は未知に対する想像を喚起する。
     人間が暗闇を恐れるのは、想像するが故だ。人が他者への奉仕を是とできるのは、想像するが故だ。
     元の知識が深ければ深い程、その知に無い未知に対して、人は想像する。
     そして、その想像が、情動を招く。
     恐怖。喜び。そして――期待。
    「吐かなければ、いつまでもこのままだ――永遠にな。『ソレ』はそういう風に作ってある。女の予備もまだある」
     期待。そうだ。想像して、期待している。
    (――私は、期待している――)
     もう、それを認めざるをえない。
     『ソレ』の、常人ではありえない、長大な逸物に。
     『ソレ』の、常人ではありえない、絶大な精力に。
     私は――期待してしまっているのだ。
    「…………はぁ…………はぁ…………」
     『ソレ』に突かれているのが私だったら。
     声すら挙げられぬまでに突き続けられているのが私だったら。
     性玩人形の如く揺れ、時折思い出したかのように震えるあの姿が、私のものだったら――
     今まで感じた事の無い快楽が、快感が、至った事の無い絶頂が、そこには、ある――
     想像が……想像という名の火種が、私の中に炎を付け――最早その炎は燃え盛っている。
    「快感を制する事を学んだ結果、溺れる事がなくなった……それが、隙だ」
     ……獄吏が言う、その通りだ……。
     私は今、ずっとずっと昔、生娘でなくなってから僅かな間しか許されなかった、快楽の海への身投げを望んでいる。
     溺れる事ができると、そう思ってしまったのだ。
     『ソレ』の、人では有り得ない、人ではないが故に有り得る、性の暴力の前に。  


    「――――――――――――あがっげふぉがふぅぉぉっ!!??」

     その時、突如として声を挙げられなかったはずの女の口から、声が漏れた。
     いや、声というには程遠い。
     それは――断末魔、だ。
     ひときわ大きく跳ね、震え――そして、女は動かなくなった。
     呼吸の度に僅かに動いていた胸も、絶頂の度に震えていた体も、まったく動かなくなった。
     本当の性玩人形に、成り果てた。
     だが――
     
     その顔は喜色に満ちていた。

    「おやおや、終わってしまったか」

     獄吏の声が響く。
     しばし性玩人形を弄んでいた『ソレ』は、やがて人間だったものが人形となった事を知ったのか、無造作に放り捨てた。

    「代わりを用意しないとな……それとも……」

     獄吏が、戒められた私を見た。

    「代わりを、やるか?」

     喜びを顔に出しそうになったのを、僅かに残った理性の力で抑え込む。

    「だ、誰が……こんな、けだものの相手なん、か……」
    「そうか」

     獄吏はさほど残念がるでもなく、こちらに歩み寄ろうとしていた『ソレ』の前に手をかざした。

    「待て。しばらくおあずけだ」

     獄吏の命令は絶対なのか、『ソレ』は止まり、微動だにしなくなった。

    「……じゃあ、しばらく普通の拷問でもしようか」

     獄吏は、笑って擬似根を手に取り――

    「い……はっ!?」

     無造作に、私のソコに突き入れた。

     擬似根というくらいだから、それは男性のそれを模している。
     ――普通の男性の、それを。
    「んっ……くっ……」
     ………………。
     ………………………………。
     …………………………………………………………。
     ……駄目だ。
    「あっ、はぅ……」
     ぐりぐりとかき回されても、最奥まで突き込まれても、私の体に悦びは生じない。
    「性的な拷問の基本は、苦痛ではなく快楽を与える事にある」
    「ん……も……」
     ……もっと、太いのを。
     その言葉が口をついて出ようとするのを、意志力を最大限に動員して防ぐ。
    「苦痛に耐える事は訓練できても、快楽に耐える事は訓練がしにくい故に、だ」
     だが、意志が口に回った分、他の部分は疎かになる。
     何とかそらそうとしていた視線が、知らず『ソレ』へと向かう。
     当然『ソレ』の有り得ない逸物が、視界の中に入る。
    「んっ……!」
     想像が、私の体を貫く擬似根を、より太く、より固いものへと変える。
     それまで突き入れられながらも微動だにしていなかった私の体は、大きく跳ねた。
    「んはっ! いっ……いやぁ……!」
    「だが、しにくいだけで、快楽に対する備えも不可能というわけではない。危険ではあるがな」
     獄吏の解説の、その通りだ。快楽に耐える訓練とは、一歩間違えばそれに溺れてしまう事に繋がる。
    「だから、それに備える者は少ない。だが、少ないながら、存在しない事は無い」
     苦痛は痛みであり、忌避されるものである故に、それに溺れる者は少ない。
     だが、快楽は違う。快楽とは、誰もが進んで享受したがる――いわば、麻薬。
    「や……やめて……」
     体を捻りながら、私は頭を振った。耳を塞ぎたい。
     だが、拘束された腕では、それは叶わない。
    「だが、痛みと違い、快楽に果ては無い」
     想像の中で太くなった擬似根は、だが、それでも足りない。
    「やっ、あは……っ……んっ……くぁう!」
     じわじわとした快楽だけが与えられる。頂へと突き上げられるような強さが無い。
    「快楽に果てが無いとすれば、備えた快楽と比べるべくもない、途方も無く強大な快楽を与えられれば――」
     そうだ。与えられれば――そうされてしまえば――
     獄吏の言葉が、しみこむように私の中へと広がっていく。
     火種は、最早炎となって燃え盛っていた。それを抑える理性という名の清流も、最早枯れた。
     そして、獄吏は私に訊いた。
    「――さて、どうするんだ?」
     私は、頷いた。否応も無く。
    「――どうするんだ?」
    「してっ!」
     私は言った。叫ぶように。
    「――何を?」
    「もう、駄目なのっ! イキたいのっ! 溺れたいのっ! 真っ白になりたいのっ!」
     私は吠えた。涙すら、流しながら。
     決壊。
     私を守っていた、形作っていた、私という名の殻は、私の中から生まれ出た炎に燃やし尽くされ、
     溢れ出る欲望という名の汚濁した水をせき止めきれず――破れた。
    「ふっ」
     獄吏が、嘲りの笑みと共に指を鳴らす。
     私を捕らえていた拘束が外れ、私は尻から大地に落ちた。
    「やれ」
     体勢を整える間もなく、『ソレ』が――私が待ち望んだ『ソレ』がやってきて――
    「いぎぃぃぃゃあぁあああああああ!!!!????」
     無造作に、逸物を私の密壷へと突き入れた。

     期待していた、待ち望んでいた、有り得ない“モノ”。
     だが、それが先ず私の体に与えたのは、想像していたような快感ではなかった。
     『ソレ』は、私の痴態を前にお預けを喰らった事で興奮していたのか、“モノ”を先の女の中にあった時と比して、
     より以上に大きくしていたのだ。
     有り得ないはずの“モノ”が、さらに有り得ない大きさとなり、私の中にやってきた。
    「いぎっ……ぐ……かはっ……」
    「おやおや……少々小さかったか?」
     メリメリと、耳にすら届く音。
     あまりに大きな“モノ”に、私の密壷は耐え切れず――
    「ぐがっぁああ!!!??」
     ――裂けた。
     いたい。いたい、いたい、いたい、痛いいたいたいたいたいたいたいたぁああああ!!!!
     満足に声を挙げる事すらできず、外に吐き出せない叫びが脳内を駆け巡る。
    「まるで初めてのような、赤だな」
     鮮血が、獄吏の嘲りの声が告げるように、初めての、破瓜の血の如き鮮血が、秘所からしたたる。
     言うまでも無い。密壷に出来た裂傷からの出血だ。
    「がっ……く……あっ……」
     ここに来て与えられた、痛み。まったくの無防備だった。心も。体も。
    「っぁ……あがはっ……んぐ……ぁっ……」
    「止まれ」
    「はっ……かっ……はぁ……はぁ……はぁ……」
     獄吏の命令に応じ、『ソレ』は腰を突き入れる動作を止める。
     無防備だった体の……心の中に、“モノ”が刺さったまま。
    「……まだ痛むか?」
     獄吏が問う。言葉通りにとれば、それは気遣いだ。
     だが違う。それが……その言葉が気遣いなどであろうはずが無い。
     獄吏は知っているのだ。
     ここに来ての痛みが、一体私の体に何をもたらすのかを。
     散々に焦らされた。その中で想像していた、計算していた、来るものとばかり思っていた快楽。
     それに対する裏切りが、痛みという予想外の攻撃が、私をどうしてしまうのかを。
     ――痛みは、本能をより一層強く呼び起こした。呼び起こしてしまった。

    「……あっ」
     痛みを訴える声にならない声ではない。
     僅か、ほんの僅かだが、艶を含んだ喘ぎ声。
    「……ふっ」
     獄吏の唇が、歪む。 
    「……いやっ……な、に……」
     痛みはある。密壷からは、変わらず鮮血がしたたり落ち、『ソレ』の鼓動にあわせるかのように、
     ズキズキとした痛みを感じる。――感じている、はずなのに?
    「あっ……んっ……」
     痛みと同時に、私はもどかしさを感じていた。
    「……いやっ!」
     違う。そんなはずは無い。そんなはずは……そんなはずはない!
     
     もっと、痛くして欲しい、なんて!

     痛みの快楽へのすり替え。
     それは痛みから逃れる為の、人が備えている本能的な機能だ。
     SMに快楽を感じる人間の多くは、この機能を利用する事で、痛みを快楽へと変換している。
     今の私の体に起こってしまっているのは、つまりはそれだった。
    「……動け」
    「ひぁっ!?」
     獄吏の命に、『ソレ』は腰を無造作に引き、
    「ふぁっぁっ!!」 
     突き入れる。
     引き出され、突き入れられ、その度に体が感じているのは苦痛。股の間に走る鮮烈な痛みは相変わらずだ。
     だが、私の口から漏れ出たのは、まごう事無き――喘ぎだった。 
    「あっ、はっ、ふぁっ、んっ、んっ、いぁあっ!」
     唇をゆがめた獄吏の顔が、視界の隅で揺れた。

     痛みに耐える訓練はした。
     快楽に耐える訓練はした。
     だが――痛みが快楽に感じられるなんて――
    「私の座右の銘は……念には念を入れる、でね」
     獄吏が拷問具を手に取る。ありふれた鞭。
     本来の私にとっては鼻で笑って終わりの、ありきたりな責め具。
    「快楽の限界を突破した上で、強い痛みをそれに加える」
     『ソレ』のピストン運動は続く。
    「あっ、あっ、うんっ……ふぁっ」
    「すると、痛みが快楽へと脳内で変換されるようになる……今の君のように」
     股間に感じる鈍痛は、最早快楽以外の何物でもない。
    「痛みと快楽――どちらに対する備えも、最早無効、というわけだ」
     鞭が振り上げられ――振り下ろされる。
    「んぁああっ!」
     乾いた音と共に、私の背に赤い痕が生じ、私の体が跳ねる。
    「んっ……くぁっ、ふっ、ああっ!?」
     股間の律動は止まらない。突き上げられる度に、私の口からは甘い声が漏れ、そしてそれは
    どんどん高く、淫靡な音へと変質していく。
     そこに加えて、またしても鞭が
    「あくぁあっ! あっあっああっ、あんうぁああ!?」
     股間の鈍痛と背中の疝痛。
     一足飛びに、私は駆け上がって行った。
     待ち望んだ――待ち望まされてしまった、快感の頂への道を。
    「……そろそろか? じゃあ、トドメだな」
     獄吏の呟きが意味する所が、一体何なのか。
     白くなりつつある頭では理解できなかった。理解できた所で、どうしようもなかった。
    「ほらよ」
    「いぎぃぃいひはぁああああぐっぅうう!!????」
     普通なら。
     普通ならなんて事はなかったのだろう。
     そちらの方も私は開発され尽くしているのだから。
     だが。
     だが――前に『ソレ』の剛直を飲み込んでいる状態だ。
     ……後ろの穴に……余裕などなかった。
     そして、その痛みが――痛みが変換された快楽が――トドメになった。
    「ぐあっ……あっあぁあああああっぁ」
     一気に駆け上り、『ソレ』の剛直を飲み込んだ膣が、ただでさえ狭いそこが、剛直をさらに絞め付ける。
    「いやぁああいやぁいやいやいやぁああああ!!!!!」
     最早叫ぶ事しかできない。
     『ソレ』も私の頂への到達が迫っている事を察知したのか、ピストンのスピードを加速させる。
     さらに後ろの穴も、獄吏が片手で持った極太の擬似根でえぐられ、あいた手は鞭を背中に乱打する。
     その痛みが、快楽が、何もかもが――真っ白に融けて、消えていく。
    「いっ……くぅぅぅぅぅうううううううううううううううううううううううううう!!!!!!」
     プシャァァアアアと音を立てながら、私の股間は塩を吹いた。
     白目を剥きながら、私の口はとめどなく涎と絶叫を垂れ流した。
     全身を、余すところなく快楽の中に浸しながら――私は溺れた。
     絶頂という名の、痙攣によって彩られた、性の洪水に。

     もう……戻れない、波の中に。




    「ふっ……はは……ははははははっ!」

     獄吏は、笑った。
     彼は一月と持たずにボロ雑巾のように使い潰されるであろう女の運命を知っている。
     だから、笑った。
     彼女の"幸せ"を、祝福するように。
     あるいは、皮肉るように。

    (おわり)



     ねえねえ……イク、ってどんな感じなの?
    「あなたさまはとつぜんいったいなにをききやがりますか」
     この前ユー君の部屋で見つけたビデオで、女の人が『イク!イクぅ!』って叫んで、ビクビクしてた。
    「……見たんですか?」
     見たよ。
    「………………」
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     気持ちいいらしいけど、私よくわかんないの。
     大事な所触ったり触られたりすると、そういう風になるとか聞いた事はあるけど。
     んで、好きな人と一つになったら、もっと凄いんでしょ? 気持ちよくなったりとか。
     聞いた事はあるんだけど、自分でやってもよくわかんないからさ。
    「……ミサキチさん……つかぬ事を伺いますが……えっと、セックス、って……知ってます?」
     知らない。なにそれ?
    「あなたが見たビデオの中で……その……男の人と女の人がやってた事……です。
     あれが……一つになる、って事なんですよ」
     それをしたらいいの? そしたらイクってどういう事なのか、わかるの?
    「はい……多分、きっと……恐らく」
     どういう風にするの?
    「……えっと、その、ですね……最初は、ちょっと痛いです」
     痛いの嫌だ。
    「………………なるべく痛くないように、その……しますから……って、その……」
     何?
    「俺で、いいんですか?」
     何が?
    「その……セックス……するの」
     何で?
    「……ミサキチさんは知らないかもしれませんが……女の子の初めてってのは、
     大切なもので……俺みたいな奴に、ホイホイあげていいものじゃ……」
     問題ないよ。だって、好きな人とするのはいいんでしょ? 気持ちよくなって、イクって事もわかって。
    「……あの……それって……」
     私、ユー君の事好きだよ。ユー君は?
    「……はああ……」
     ? どうしたの? ため息ついて。
    「いえ……なんか、俺って情けないなぁ、って」
     私の事、嫌いなの?
    「……大好きだから、情けないんです、自分が……」
     大好き? ……それって……。
    「俺もミサキチさんの事、好きですよ」
     ………………。
    「……どうしました?」
     なんか、凄く、ホッとした。なんでだろ?
    「……俺も、ですよ」
     じゃあ、ユー君……セックス、しよ?
    「……俺も、初めてですから、上手くないですよ?」
     私も初めてだから、大丈夫。
    「その根拠の無い自信はなんなんですかね……」
     むー。笑うな。
    「すいません。ミサキチさんが凄い可愛いから」
     なら許してあげる。
    「……じゃあ、まずはキスから、ですね」
     口付けから? 大事なところ触るのがセックスなんじゃないの?
    「順番があるんですよ、何事にも」
     わかった。じゃあ、キスしよう。ん。
    「……よろしくお願いします、ん」






     ――その口付けから、俺の悪戦苦闘が始まったわけで――      



     ……キスって、これで二回目かな? ジョンとして以来。
    「……ジョンって誰ですか? 外人?」
     うちの犬。
    「………………」
     アレがいわゆるファーストキス、なのかな?
    「……人間以外は、いわゆるノーカウントなんじゃないかと」
     じゃあ、これが初めて、なのか。幸せかも。 
    「………………」
     どうしたの? 顔真っ赤にして。
    「……あなたが可愛いこと言うからですっ!」
     ? ……よくわかんない。
    「……舌出してください。犬にはできないキスをしましょう」
     んべっ。
    「……ん」
     あむぅ……んふぅ……。
    「……ん……んむっ……ぷはっ……どうですか?」
     ……今のは?
    「……えっと……大人の、キスですよ」
     そう、なの?
    「……多分」
     なんで自信なさげなの?
    「言ったでしょっ! 俺も初めてなんですよっ!」
     こういう事するのが?
    「……キスも、です。大人のキスじゃ、ないのも」
     そうなんだ。
    「なんで笑うんですかっ!」
     いや、なんか可愛いな、って思って。
    「ぐっ……」
     嘘。さっきのお返し。
    「………………はぁ……で、どうでした?」
     どうでした、って?
    「なんかこう、ゾクッとしたとか、そういうの、なかったですか?」
     ううん、特に何も。
    「……そ、そうですか……」
     次は? 何するの?
    「……マ、マアオレモハジメテダシナ、ウン……次は……その……お互いに、服を……脱ぎます」
     脱ぐの? ユー君のビデオだと、着たままなんかしてたよ?
    「それは着衣プレイと言って……って何言わせるんですかっ!
     ……そ、そういうパターンもありますけど、とりあえず、今回は……その、おーそどっくすに」
     ん。わかった。全部脱ぐの?
    「……そう、ですね」
     ユー君も?
    「……はい。俺も脱ぎます」

     じゃあ……脱がせっこしよ?
    「………………」
     ……なんで固まるの? 昔はよくお風呂の前にしてたでしょ?
    「……何年前の話してるんですか! 自分で脱いでください!」
     ……ユー君に脱がせてもらうの、嬉しかったんだけどな。
    「はいわかりました脱がせますよ脱がしてあげますよ!」
     えへ。
    「………………」
     ……じゃあ、私も脱がせてあげるね。
    「………………」
     ………………。
    「はい、バンザイしてください」
     ん。
    「……じゃあ、俺のも」
     わかった……はい。
    「………………」
     どうしたの? じっとこっち見て。
    「えっ! あ、いや、その……み、見てないですよっ!?」
     見ないと、できないんじゃないの?
    「それは……そうですけど、その……恥ずかしく、ないんですか、ミサキチさんは?」
     まだブラはつけてるし。
    「……そ、そういう問題なのかな……」
     ユー君は、乳首見えてるね。
    「何言ってるんですか!」
     見たまま。
    「……そ、そりゃそうですけど……」
     じゃあ、ブラも取って。
    「……はい」
     ん……なんか、スースーするね。
    「………………平気そう、ですね?」
     ん。だって、ユー君だもん。見られても、平気。
    「……それは、何というか、なんだか、ううん……」
     で、どうするの? 下も脱がせっこする?
    「……まあいいや…………下は後です。まずは……」
     まずは?
    「胸、揉みます……痛かったら、言ってください」
     ……わかった。
    「じゃあ、行きますよ」

     うん………………ん。
    「……凄い、柔らかい、です」
     そう、なのかな? 自分であんまり触った事ないから……あっ、くすぐったいよ、そこ。
    「……乳首はあんまり勃って、ないですね」
     たってないと駄目なの?
    「気持ちよくなると、ここが勃って膨れるんです……確か。……気持ちよく、ないですか?」
     ううん、別に。
    「………………」
     どうしたの?
    「……舐めます」
     え、ちょ……きゃっ。くすぐったいよ……。
    「………………」
     ユー君、胸チュパチュパして、赤ちゃんみたい。 
    「……気持ちいいとか、そういうのは?」
     ないよ。くすぐったいけど。
    「………………オカシイナァ……ヤッパリオレヘタナノカナ……」
     何か言った?
    「え、いや、別に。じゃあ、今度は……下の、方、行きます?」
     うん。下も、脱がせてね。
    「……はい」
     私も脱がせてあげる……うわ、なんか膨らんでるよ?
    「男が……その、気持ちよかったり、興奮したりすると、こうなるんです」
     ふーん……えい。
    「あ、ちょっと、いきなり……」
     これが、おちんちん? 大きい、のかな? わかんないけど。
    「……お返しです」
     あ………………なんか、変な感じ……やっぱり、スース-する。
    「………………」
     どうしたの?
    「………………綺麗、ですね……その、凄く」
     綺麗? 私が?
    「……はい」
     ……なんだか嬉しいかも。えへ。
    「………………」
     あ、ユー君の、膨らんでる。気持ちいいの? 興奮してるの?
    「……はい、興奮してます……だから、その、程ほどでお願いします、ミサキチさん……結構、限界ですから、俺」
     限界って?
    「我慢の、です」
     我慢しなくていいのに。ユー君の好きにしていいんだよ? それでも、気持ちよくなれるんでしょ、私?
    「……そういうわけには、いきません。男にも……色々とあるんですよ。……意地、とか」
     ……ふーん、わかった。

    「じゃあ……下の方……触ったりします……いいですか?」
     いいよ。大事な所?
    「そうです……痛かったら、言って下さい」
     ん。
    「じゃあ……行きます、よ」
     ……ん…………。
    「………………」
     ………………。
    「……えっと……気持ちよく、ならないですか?」
     別にないよ。
    「……オカシイナァ……コレジャダメナノカナ……」
     何?
    「え、いや……その……俺が下手だから、なのかなって」
     初めてなんでしょ、ユー君も?
    「……はい」
     だったら、仕方がないんじゃないかな?
    「……いや、そうは言っても……」
     ……意地、って奴?
    「……そうです」
     ………………。
    「………………」
     ……私が、駄目なんだよ、きっと。
    「そんな事ないですよっ!」
     自分で触った事もあるけど、気持ちよくならなかったし。気持ちよく……なれないのかもね、私。
    「…………ミサキチさん……」
     イクって事がどういう事なのかもわからないまま、お婆ちゃんになったりして。
    「ミサキチさん!」
     ……もう、入れて。
    「……えっ」
     ここに、おちんちんが入るんだよね?
    「そ、そうですけど……全然濡れてもないのに……」
     大丈夫だよ、きっと。それに、入れたら……もしかしたら気持ちよくなるかも。
    「……ならないですよ、そんな……」
     ユー君のここ、さっきから凄く膨らんで、大きくなってる。入れたいんだよね、これって?
    「………………」
     だったら、入れて。私、ユー君に気持ちよくなって欲しいし。
    「……駄目、ですよ……」
     私はその後でいいよ。
    「駄目ですよ!」
     駄目じゃないよ、私は。
    「俺が駄目なんです! 俺は……ミサキチさんを傷つけたく……」
     ……じゃあ、私が入れる。
    「え、ちょ……あ、何するんで……うわっ!」

     ……凄いね。仰向けになっても、こんなにまっすぐ塔みたいに……。
    「やめてくださいっ!」
     やだ。
    「ミサキチさん……お願いですから……」
     ……んしょ…………………………………………入れる、よ。
    「やめ、あっ」
     んぐっ………………いっ……いったぁ……痛っ!
    「やめてくださ、いっ……抜いて……くだ……」
     あぐ……はっ……ん………………は、入った?
    「まだ半分も入って、ない……濡れて、ないのに……こんな……壊れちゃいますよ!?」
     ……じゃあ……はぁ、ふぅ……一気に、いくね?
    「やめてくださいって言ってぐあぁ」
     いぃぃいいいっ、あ、あ、あっ…………がはっ、くふぁ……痛い……つぁっ!
    「……ミサキチ……さん……」
     痛い……けど……はぁ、はぁ……ユー君、は……?
    「……俺も……ちょっと痛いです……」
     ……なんで?
    「濡れてない、んですから……壁で……先っぽが……擦れて……」
     ……ごめん。
    「けど……ちょっとだけ……気持ち、いいです」
     ………………良かった。
    「……でも、抜いて、下さい……くっ……ミサキチさんが、壊れちゃいますから……」
     ……やだ。
    「ミサキチさん……我侭、言わない……」
     ……動くから。じっと、しててね……いっ……!
    「無理ですよ! やめ……くぁっ……!」
     うんっ……くっ……痛っ……んっ……ぐぅ……。
    「……はぁっ……やめ……んあっ……」
     ……どう、かな……? いっ……つぅ…………どんな……感じ?
    「……抜いて下さい……っていうか、ホントに抜いてくださいっ!」
     やだって言ってるじゃ……。
    「もう出ちゃいそうなんですよ! 抜いてくれないと中に……」
     あは……気持ちよく……んっ……なって、くれてるんだ……?
    「なってます! なってますから! だから抜いてくださいっ!?」

     わかった……んっ、くぅ……ちょっと……待って……んっ。
    「はやく……し……あああああっ!」
     ……んっ。なんか、ビクビクしてる?
    「……出ちゃい、ました」
     ……出ちゃった、の?
    「………………はい」
     ………………………………。
    「………………………………」
     なんだか……お腹のとこ、あったかい。
    「ミサキチさぁぁぁぁあああああんっっ!! 『なんだか……お腹のとこ、あったかい』じゃないですよぉぉぉぉ!!???」
     似てないよ、ユー君。
    「似てる似てないの問題でもなぁぁぁあくぅ!」
     んぐっ……はぁ………………抜けたよ?
    「……もう、手遅れです」
     いっぱい出たんだね、白いの。あそこから垂れてる。
    「……そりゃもう、いっぱい我慢しましたから。えぇえぇ」
     あ、血も出てるね。私の、かな? 混ざってピンク色だ。
    「………………………………はあ……」
     今のが、男の人のイク?
    「……そうです」
     じゃあ、ユー君はイッたんだ?
    「……はい」
     ん。満足。
    「………………はい?」
     男の人の『イク』はわかったから、満足。痛かったけど、ユー君が気持ちよくなってくれたんだし。
    「………………」
     なんで頭抱えてるの?
    「………………もう、俺は駄目です」
     ……? 駄目じゃないよ?
    「駄目なんです! 誰が何と言おうと、俺は男として、人として、駄目駄目なんですぅぅぅぅ!!!」
     ………………駄目じゃないのに。
    「……ミサキチさん」
     何?
    「デキちゃったら、責任は取りますから」
     デキちゃったらって……赤ちゃん?
    「……はい」
     ……ユー君に似て、優しい子になるといいなぁ。
    「………………キュウ」
     あ、ユー君!? どうしたの!?




     ――畜生、いつか、絶対イカせてやる――

     ――三日程経ったある日の事――

    「……なんか最近変やね、あんた」
     ……そう?
    「自覚ないのん?」
     ……無いけど。
    「なんか溜め息ばっかついとるし、表情も暗いやん」
     ………………。
    「片想いの彼と何かあったん?」
     ………………。
    「……あったんやね」
     ……えっと……かくかくしかじか。
    「そかそか。とうとう告白してその場でエロエロな事までやってってあほかーいっ!」
     ……えぇ!?
    「一足飛びにそこまで行くなや……お姉さんは呆れたわ」
     ……も、物の弾み、って奴かな? えへ。
    「えへやないわい! ……ワタシカテマダナノニ……」
     え? 何?
    「べ、別になんでもあらへん! ……んで、想い遂げたんなら、なして暗い顔してんのん?」
     ………………えっと……。
    「なんやの、顔赤くして? お姉さんにゃ言えんような事なんかなー? ぐへへ」
     ……おじさんみたいだよ、咲子ちゃん。
    「うっさいわ! んで、どないしたん? 誰にも言わんし、話してみ?」
     ………………かくかくしかじか。
    「………………」
     ……色々調べたんだけど、私、不感症って奴なのかな、って。
    「………………」
     ……さ、咲子ちゃん?
    「………………」
     ………………。
    「……あのなぁ」
     何?
    「くらえっ、くすぐり攻撃っ!」
     きゃっ……や、やめて、くすぐったいよ……!
    「……くすぐったいんやろ?」
     ……え、うん。
    「んな奴が不感症なわけあるかいっ!」
     ……そう、なの?
    「そや」
     じゃあ、なんで私、イケないのかな?
    「……しれっとした顔でとんでもない事きくなぁ、あんたは」
     咲子ちゃん、どうしたらいいのか知ってる?
    「……まあ、初めてん時は、むしろ痛いだけで終わるんも普通や」
     へえ。咲子ちゃんも? 
    「………………そ、そやな」
     そうなんだ。ちょっと安心。
    「……ウチはちょっと不安になったわ……」
     いつ頃からイケるようになったの? オナニーの時もイケるの? やり方どうやってるの?
    「………………………………………………ちょ、ちょっと待ちぃ」
     どうしたの、咲子ちゃん?  
    「……あ、あのなぁ、千沙。女の子同士でもあんまり踏み込んだ話はせん方がええと
     ウチは思ったり思わんかったりっていうかまあ思うわけだったりなんかしたりしちゃったりするんやけど
     っていうかアンタあけすけ過ぎやろ怖いもんなしかいコラ」
     けど……私、咲子ちゃんの他にこういう事相談できる人、いないし。
    「………………」
     ……ねぇ、教えて?
    「上目遣いはやめい! ……しゃーないな。今度、ちゃんと……調べてきたるから、ちょっと待っとき」
     ホント!? ありがとう、咲子ちゃん!

     ――一方その頃――

    「先輩っ!」
     ……どうした高橋悠一郎。私は所用で忙しいのだが。
    「経験豊富な先輩に、一つご相談したい事がっ!」
     ……わかったから、迫るな。暑苦しい。
    「す、すいません」
     で、相談とは何なのだ? 私に応えられる事であれば応じよう。
    「……えっと、その……男と女との事で、少々……」
     ふむ。例の片想いの彼女に関してかね? 確か岬千沙と言ったか。
    「……はい、そうなんですが……」
     告白する決心がつかないので、背中を押して欲しい、といった所か。
    「え、いや……そうじゃないです……」
     では何なのかね?
    「実は……かくかくしかじか……で」
     ………………。
    「せ、先輩?」
     ……そのようなシチュエーションが実在するとは、驚愕だな。
    「そ、そうなんですか?」
     フィクションの世界でしかお目にかかれんぞ、そのようなご都合シチュは。
    「ご都合って……」
     という事は何か。彼女を気持ちよくしてやれず、男の自尊心がボロボロで、次の機会があればリベンジしたい。
    「そ、そうです」
     ついては、その為の手練手管について、教授して欲しい、と……。
    「その通りです! お願いします、黒沢先輩! 俺を、恥じる所のない、立派な男にしてください!」
     ……微妙に誤解を招きそうな表現だが……了承しよう。
    「ありがとうございます!」
     ……だから近いと言うに。暑苦しい。
    「す、すいません」
     で、何がどうなったから、どうしたいというのだ?
    「えっと……かくかくしかじかで、かくかくしかじかなので、何とか、その……いわゆる絶頂というものを
     感じさせてあげられたらな、と」
     全く、恋する若者というのは性質が悪いな。自分がどれだけ恥ずかしい事を口走ってるのか理解していない。
    「……す、すいません」
     謝らずともいい。それが若さというものなのだからな。
    「……先輩って、俺の一個上なだけですよね?」
     ふっ……。
    「………………」
     細かい事はいいだろう。早速本題に……と行きたい所なのだが。
    「何か問題が?」
     少々そういったケースについての情報が不足している。生憎、そういったタイプとの経験が無いのでな。
    「せ、先輩でも、ですか?」
     だがまあ、早晩何とかしよう。
    「ホントですか!?」
     情報が手に入ったら、こちらから改めて連絡しよう。
    「ありがとうございます! ホントに……先輩は頼りになります!」
     はっはっは、褒めても何も出んぞ。
    「じゃあ、今日のところは失礼します! 本当にありがとうございました!」



    「……ああは言ったものの……どないしたらええかな……」

     ……ああは言ったが……さて、どうしたものかな……。

    「……………………アイツに……聞いてみよか」

     ……………………あそこで……聞くかな。

    「恭二、おる?」
     ああ、いるぞ。どうした春日?
    「………………えっと、なぁ」
     ……どうしたモジモジして。気持ち悪いぞ。
    「うっさいボケ!」
     用があるなら早くしろ。今とある件をリサーチ中でそれなりに忙しい。
    「何見とんの? ……ああ、また例の掲示板? 好きやなー、そういうの」
     別に好きで見ているわけではないんだがな。そこに必要な情報がある。だから見ているに過ぎん。
    「なになに……ぴんくびーびーえ……って、これエロい奴やん!?」
     そうだが。
    「うわ、女の子部屋に入れておいて、なんでそんなトコ当たり前に見とれるん!? 信じられんわ!」
     俺にデリカシーというものが存在しない事は、何年も前に承知していると思っていたが。
    「……まあ……そやけど……」
     で、お前の用は一体何なんだ?
    「……そのリサーチって、何なん?」
     後輩から頼られてな。経験の少ない女の子を感じさせるにはどうしたらいいか、だと。
    「……アンタ、経験豊富やて言うてなかったっけ? なして調べとん?」
     何故かそういう話になっているな。あまり見に覚えは無いんだが。
    「………………」
     そういう事例に関しては情報を持っていなかったのでな。今こうして調べている所だ。
    「………………そ、そう……そうなんや……」
     だからモジモジするなと言ってるだろう。
    「………………別に、モジモジなんかしとらんよ?」
     ……今日のお前は何か変だな、春日。風邪でもひいてるのか? 顔が真っ赤だぞ。
    「……あの……なぁ」
     なんだ?
    「………………その、リサーチいうん? それ………………ウチ、手伝おうか?」
     ……手伝う?
    「そそ」
     ……パソコンからきし駄目なお前がか?
    「えっと……ほら、アレよアレ! 百聞は一見に如かずって……言う、やん……か……」
     ………………。
    「………………」
     ……春日。お前、自分が何を言ってるのか、わかってるのか?
    「………………わかっとる」
     ………………。
    「………………」
     ……理由は、なんだ?
    「へっ?」
     何か理由があるんだろう。この所のお前の言動から考えるに、あまりに唐突すぎる。
    「……そやな。ウチの親友が、困っとんよ。それを、助けてあげたい思ったんが切っ掛けやけど――」
     誰かの為に、か。だったら俺は断わ――
    「せやけど! ……せやけど……一番の理由は………………好き、やから……アンタが……」
     ………………。
    「……言ってしもたやん、思わず」

     ……何か悔しい気がするのは、気のせいか?
    「あー、気のせい気のせい」
     ………………。
    「……じゃ、しよか?」
     ………………ああ。

     ………………本気か?
    「ちょ!? 小さな胸が張り裂けそうになりながら、勇気振り絞って言ったのに、反応がそれ!?」
     ………………いや……すまん。信じられなくて、つい、な。
    「そりゃアンタは根暗で理屈っぽくてインドア派の引きこもりで言葉使いが尊大でむかついて、
     まあ顔はそれなりやけど、欠点のがよっぽど多いだめ人間で……」
     ……酷い言われようだな。
    「……それでも……好きになってもうたんやから、仕方ないやんか……」
     親友とやらは、体のいいダシという事か。
    「はははっ、否定はできへんね。あの子も酷い友達持ったもんやなー」
     ………………春日。
    「……昔みたいに、名前で呼んで」
     ………………咲子。
    「……ええよ。許したげる、それで」
     ………………本当に、俺でいいのか?
    「ええ言うてるやん……アンタが……恭二がええのよ、ウチは」
     ……そうか。
    「経験豊富なんやろ? ウチ、ひぃひぃ言わせたってな」
     ………………。
    「ほな……しよか?」
     ……あ、ああ。
    「……優しう、したってな」
     ……ああ。
    「………………」
     ………………。
    「……どしたん?」
     ……何というか……俺も、初めてなもんでな。
    「………………」
     ………………。
    「……経験豊富、っちゅうてたやん?」
     ……何故か、そういう事になってるようだが……噂と事実は違う、という一つの例だな。
    「………………ぷっ」
     笑うな。
    「いや、ごめん……なんか、照れとるアンタ初めて見た気がして、おかしゅーてな。
     真っ赤になっとるし……ふふふ……」
     笑いたきゃ笑え。
    「どっちやねん」
     ……幻滅したか?
    「んなわけないやん。むしろ、ホッとしたわ」
     ……そうか。
    「ええやない、処女と童貞君で。ゆっくり行こうやないの」
     ……何か悔しい気がするのは、気のせいか?
    「あー、気のせい気のせい」
     ………………まあいい。
    「……じゃ、しよか?」
     ………………ああ。

    「……なんか、変やない、ウチの身体?」
     ……月並だが……綺麗だと、思うぞ。
    「……そ、そない見んといてよ……」
     嫌だ……もっと見せてくれ。
    「あんた、そないエロかったっけ?」
     ああ、むっつりスケベという奴だな。
    「自分で言うな自分で……しゃあないな……ほら」
     うむ……小さいな。
    「うっさいわ! ……気にしとんやから、言わんといてよ……」
     ……だが、綺麗だ。形もいい。弾力もありそうだな。先端がツンと上を向いていて、なんとも言えん。
    「……アンタ、そない台詞言ってて恥ずかしくならんの?」
     まあ、それなりには。
    「じゃ言わんといてよ……言われる方は、もっと恥ずかしいんやから……」
     だが、恥ずかしがってる咲子は可愛いからな。
    「だからそういうんが……もう」
     怒ってる顔も可愛いな。
    「……ホントに初めてなん、恭二?」
     そうだが?
    「なんか……えらい馴れてる感じがするんやけど」
     それなりに知識はあるからな。
    「………………」
     ……何故可哀相な目で見る?
    「ホントに、アンタは頭でっかちやねぇ……」
     放っておけ。それより……胸、触っていいか?
    「……まずは、こっちからや……うちの、ファーストキスやで?」
     そう、か……そうだな。
    「ウチの初めて……全部貰ってな……」
     ああ……わかった。
    「……ん」
     ………………。
    「んむっ!? ひ、ひは入れ……んっ!」
     ………………ん。
    「ぷはっ……! い、いきなり舌入れてこんといてよ! びっくりしたやん!」
     こういう時にするキスというのは、そういうものだろう。
    「そ、それはそやけど……」
     では、改めて。
    「改めてやな……いんっ……んぁ……」
     んっ……。
    「うぅん……んっ、んぅ……ふぅん……」
     ……どうだ?
    「……なんか……ようわからん」
     そうか。
    「けど……なんか、ボーっとする……」
     咲子。
    「……なぁに」
     自分でした事は?
    「………………」
     ………………?
    「………………」

     どうした?
    「……んな事聞くか、この場面で普通……」
     気になったのだから仕方がない。
    「ああ、そう。そりゃ仕方ないわなー、ってアホかっ!」
     うむ。アホだな、俺は。
    「認めるんかい!?」
     で、どうなんだ?
    「……う、うぅ……あかん、もうコイツ怖いモン無しや……」
     ちなみに、俺はした事があるぞ。
    「んなもん聞いとらんっ!」
     で、どうなんだ?
    「……う……あ……そ、その……アルヨ……」
     ん? 聞こえんぞ。
    「あーる言うてんのっ!」
     そうか、あるのか。
    「……うぅ……めっちゃ恥ずい……」
     では、達した事は?
    「はいぃ!?」
     絶頂に至った事はあるのか?
    「……何? これ、新手の羞恥プレイなん?」
     そうとも言う。
    「そうなんかいっ!?」
     で、あるのか?
    「はいはいありますわ! ありまくりますわ!」
     淫乱だな、咲子は。
    「なんでやねん! っちゅうかなぁ……ウチかて女の子やで? もうちょい、こう、
     ムードというか、雰囲気というか、そういうもんが……なぁ?」
     無理だ。
    「早ッ! 諦めるの早ッ!」
     さて……リラックスはできたか?
    「え、あ?」
     さっきまでガチガチだったぞ。
    「……そ、そやった?」
     何がボーっとしてるだ。ガタガタ震えながらボーっとできるのか、お前は。
    「……」
     怖がるな。俺にできる限り、優しくする。約束だ。
    「……こ、怖かないわ。た、ただ、緊張しとった、だけや」
     同じ事だ。
    「………………」
     どうした?
    「……アンタ、ホンマに童貞なん?」
     言っただろう。知識はある、と。それに――
    「それに?」
     ――なんでもない。では、次に行くぞ。
    「なんやの? 気になるや……ひぁっ!?」
     ……うむ、いい揉み心地だ。軽く揉んだだけなのに、しっかり応えてくれる。
    「いきなり……んっ、そないな……あっ」
     感度がいいな、咲子は。もう乳首が勃ってきたぞ。
    「言わんといて……恥ずいや、んっ……んぁっ!」
     堅いのに柔らかい……不思議な感触だな。
    「んっ……いやっ、さき、摘まんとい……てっ……」

     大分蕩けてきたな。
    「あぅ……ホンマに……ボーっとしてきたわ……」
     ……下、触っていいか?
    「うん……ええよ。ウチの初めては、全部、恭二のもんや……」
     ……ああ。
    「誰にも……触らせた事あらへんから、優しゅう……しひぃっ!? あっ、いきなり、そんなんっ!」
     ……感度がいいにも程があるぞ。
    「そ、そないな事……ふぅんっ! 言われ……て……ああっ!」
     暴れるな。
    「せや……んっ……から……そないな、あっ、ぅん……事……ふぁぁ!」
     まだ割れ目をなぞっただけだぞ。
    「はぁ……はぁ……え、えらい、気持ち……ええ……」
     ……それは良かったが……大丈夫か?
    「大丈夫や……ない……ないけど、ない、けど……もっと……して」
     ……わかった。
    「んっ、ふぁっ!」
     ……豆、弄るぞ。
    「ま、め……?」
     クリトリス、だ。
    「クリ……いひゃぁっ!!!」
     ……凄い濡れ様だぞ。見ろ。
    「言わんといてよ……恥ずかしくて……死にそうや……」
     これなら、指を入れても大丈夫そうだな。
    「……はぁ……はぁ……指、入れるん?」
     ああ。
    「……指は……ホンマに、初めてやから……」
     初めて?
    「自分でする時も……怖かったから、入れた事……無い」
     ……わかった。痛かったら、言えよ。
    「……うん。優しゅう、してな……んっ!」
     ぬるぬるして、凄いスムーズだ。
    「……っぁ……くぅんっ!」
     わかるか? 指、どんどん飲み込んでいってるぞ。
    「せやから……あっ……言わん……とい……んあぅ!」
     キュウキュウしめてつけてくるな。
    「いやっ……あくっ、中で……動かさんとい……てぇっ!」
     だが、動かした方が気持ちいいだろう?
    「あふぁっ! はぁ……ええ、けど……あっ!」
     ……確か、中から豆の内側を……こう、か?
    「ひぃぁああっ!」
     おわっ。
    「いっ、いぃ! なんや……あっ、はぁっ! なんやの、これぇ……!」
     凄い暴れようだな……若魚のように跳ね回る肢体、という奴か。
    「あっ……はぁはぁ……んっ……くはぁ……あふっ……なんか、なんか……来る……来るよ……」
     イキそうなのか?
    「ああっ、くっ、ふぁっ……イキ、そう……や……あああっ、もう、ウチ……んぁぁぁあ!」
     ……なら、ここで一旦ストップだな。
    「んくぅ……え……あ? なんで? なんでやめてしまうん!? ウチもうちょっとで……」
     こういうのは、あっさりイクよりも、焦らした方が何倍も気持ちいいと聞いた事がある。
    「……そりゃ……そうかもしれへんけど……もうちょっと、やったのに……」
     それに――
    「それに?」
     俺の方が、もう、我慢できない。
    「……あ」
     ………………咲子。
    「………………恭二」
     ……いくぞ。
    「……うん……きて……」

    「……んっ」
     ……ここ、か?
    「もうちょい、下……かな」
     ……ここか。
    「……ん」
     ……痛かったら言えよ。
    「嫌や」
     なんでやねん。
    「あは、ええツッコミ……痛い言うても、やめんへんのやったら、ちゃんと言うよ」
     ………………。
    「最後まで、ちゃんとして」
     ……わかった。
    「ん」
     なるべくゆっくり入れるから。
    「ん」
     少しだけ……我慢してくれ。
    「ん」
     じゃあ………………入れるぞ。
    「ん……んっ」
     くっ……。
    「うぅん……は、入って……きて……」
     うっ……何か、つかえて……。
    「いっ、あっ……」
     すまない……一気に、行くぞ!
    「んぐっぁ……ええ、よ………………いぁああああっ!!」
     ……入ったぞ。
    「ひっ……はっ……いた……いた……いた………………? ……痛くない?」
     ぬ。
    「……初めてって、痛いんよね?」
     そう、聞くが。
    「……ウチ、初めてなんよね?」
     俺に聞くな。
    「なんで痛うないんよ!?」
     だから俺に聞く、ぐぐ……首を絞めるな……。
    「………………なんか拍子抜けやわ」
     ……まあ、破瓜がまったく痛くない人間というのも、いるにはいるらしいからな。
    「ウチもそうなん?」
     そうなんだろうな……ま、安心しろ。ちゃんと証はある。
    「証って、何の………………あ」
     な。
    「……血ぃ、出とる……?」
     俺たちが初めて繋がった証……お前が、初めてだったという証だ。
    「……アンタ、なんでそない台詞ポンポン出てくるんよ……エロい本読みすぎなんちゃうん?」
     嫌か? こういう浮いた台詞は。
    「………………き、嫌いやないけど」
     ふふっ……しかし、安心したぞ。
    「何が?」
     お前の辛い顔は、見たくなかったからな。
    「……恭二」
     それに――
    「それに?」
     痛くないなら、存分に動いても大丈夫、だろ?
    「……うん」
     痛かったら言えよ……そら。
    「うん……んっ……あっ……あっ、あっ、んぅっ……」
     ……凄い、絡み付いて……熱いぞ……くっ……。
    「入っとるよ……ああっ……恭二の、ウチん中……入って……んっ……奥まで……」
     気持ち いいぞ、咲子の中……っ!
    「ウチも……ウチも、めっちゃええ……もっと、もっとしてぇっ!」
     ……っ……くぅ……!

    「さっきの……残ってるから、あっ……ウチ……ウチ……んあっ、もう……イッて……っ!」
     ……くはっ!!
    「……あっ、はぁ、んっ! んっ! もう、もう………………って、あれ?」
     ………………。
    「………………なんか、ドロっとしたもんが、出てるんやけど……?」
     ………………。
    「………………」
     ……すまん。
    「も、もうちょっとやったのに! 今度は先にイかれてお預けなん!?」
     な、何分俺も初めてなもんで……暴発しちゃった。てへ。
    「かわゆうないわっ!」
     ……いや、ホントごめん。マジで――――――それよりも。
    「何よ」
     ……中で出しちゃったんだが……今日、大丈夫だったのか?
    「デキとっても、責任取ってくれるゆーんやったら大丈夫やけど?」
     ………………。
    「何やの、その冷や汗はっ!?」
     冗談だ。
    「冗談で汗かけるんかいっ!」
     器用だからな。
    「器用じゃあ、しゃーないな……ってそういう問題なんかなぁ」
     気にするな……責任は、ちゃんと取る。というか、望む所だ。
    「……ウチかて、恭二の子供やったら………………いつでもOKよ?」
     ……。
    「あ、照れとる……ふふふ」
     ……認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものは。
    「……過ちやったん?」
     社会的には、な。まだ、俺たちは親になるには未熟すぎる。だが俺個人は、こんな過ちなら……
    「大歓迎?」
     ……ふっ……その通り、だ。
    「ウチとしては、ちゃんとイかせてくれた上でなら、大歓迎なんやけどな」
     ぐっ……ならば、二回戦だ! 今度はイかせてやるっ!
    「ええよ、相手したる……今度は、ちゃんとイかせてな?」
     任せろ。一回出した以上、さっきよりは長持ちする……はずだ。
    「……大丈夫なんかいな」
     そりゃ!
    「んぁっ……いきなり、そんな……激しっ……ああっ!」
     あっ、やば……。
    「なんでやねーんっ!」 







    「………………あ、ん………………朝?」
     おお、ようやく起きたか。
    「……ん。おはよ」
     おはよう、咲子。
    「って、なんでウチこんな所で寝て……って真っ裸やん、ウチ!?」
     覚えてないのか?
    「え、あ……そか。そうやったね」
     ……。
    「……」
     …………。
    「……なんか……照れる、な……」
     ……そ、そうだな。
    「………………」
     ………………えーっと。
    「…………何?」
     あの、だな……昨晩はそもそもの目的をすっかり忘れて、七回もやってしまったわけだが。
    「最後らへんで、ようやくウチもイケたしな……六回目やったっけ?」
     ……それは言うな。頼むから。
    「うひひ」
     とりあえず、当初の目的を思い出すぞ。
    「そういえば……そもそも、リサーチ手伝うよ、って言うてたんやっけ」
     そうだ。経験の少ない女の子を感じさせるにはどうすればいいのか。
    「で、ウチが手伝うゆーたんやっけ。初めてやから……って」
     だ。しかし……お前、感度良すぎ。
    「……その感度バリバリなウチを、なかなかイかせられへんかったのはどこのどちら様やったっけ?」
     ……こ、今後善処する。だから言うな。
    「ふふ……お姉さんは期待しとるで? 次はちゃんとゴムつけてやろーなー」
     なんなんだ、この敗北感は……。
    「ま、男は女の尻に敷かれるように創られとる、って事やね」

     ……話を戻すぞ。
    「ふふ……まあ、つまり……ウチじゃ参考にならんかった、と?」
     ……端的に言うと、その通りだ。
    「つまり、ウチとしたのを後悔してる、と?」
     ……端的に言うと、個人的には大満足……何を言わせる。
    「つまり、ウチの事を愛してる?」
     ………………。
    「あー、照れとる照れとる」
     と、とにかく! お前が寝ている間に、少し調べてみた。
    「あ、それでパソコンの電気ついてんの」
     『もう食べられないからあと5分〜』という寝言はどうかと思うが。
    「………………」
     こほん。で、結論なんだが……くすぐったさに意識を集中してると、次第にそれが快感に変わっていくとか。
    「なるほどなー……ってウチ、最初から感じまくっとったような気が……」
     まあ、そういう例もあるらしい。だから気にするな。
    「なるほどなー……ってウチ、調べてわかったんやったら抱かれ損?」
     ……損だったのか?
    「いややわ……そんなん、本当の事言わす気?」
     ………………。
    「……あ、マジ凹みしとる」
     どうせ俺は早漏さ……あっさり逝っちまう、独り善がりの男さ……。
    「凹まんといてよ…………その……気持ち、良かったんやから」
     ……そう、なのか?
    「うん。なかなかイケんで、もどかしかったりもしたけど……けど、気持ち良かった、よ?」
     ………………もっと、練習するから。
    「ウチ使って?」
     ああ、そうだ……ってお前はまた何を言わせるか……。
    「ウチは……構わんよ。いつでも……恭二の好きな時に、してな?」
     ……。
    「恭二?」
     ……じゃあ、お言葉に甘えて。
    「えっ、今からしてたら遅刻す……んむっ……あふぁ……」
     今日は……自主休校だ。
    「……もぅ……しゃーないな……今日は一日、ずっと……んっ……やね……んぁっ!」

    「……先輩から、こんなもの貰ったんですけど」
     わたしも……友達から、こんなの貰ったよ。
    「……『明日のためにその一』って書いてます」
     ……私のにも。
    「……そういえば、先輩、やけにゲッソリしてたなぁ」
     ……そういえば、咲子ちゃん、やけに元気だったなぁ。
    「………………」
     ………………。
    「……と、とりあえず、深く考えるのはやめましょう。
     そうだねー。
    「じゃあ、これ、使って……その……」
     ……やって、みる?
    「……はい」
     ………………。
    「ど、どうしたんですか?」
     ……今度は、ちゃんと私もイケるかな、って。
    「……今度は、ちゃんとイカせてみせますよ、絶対」
     うん。私も、頑張るから、ね。
    「俺も、頑張りますから」
     ……うん。
    「じゃあ……その……脱ぎます、か?」
    うん。また、脱がせっこ、しよ?
    「……はい」
     んっ……なんだか……最初の時より、恥ずかしいね。
    「そう、ですか? ……俺は、そうでもないような……」
     ユー君のえっち。
    「いや、あの、その、そういう意味では……」
     ふふふ、うーそ。
    「ミサキチさん……」
     ……そんなに緊張しないで。
    「え?」
     ユー君、凄いガチガチ。
    「そ、そうですか?」
     大丈夫だよ。きっと、上手くいくから。
    「ミサキチさん……」
     固くするのは、アソコだけでいいんだよ?
    「んごっ!? ……またアンタはなんつう……。
     どこで覚えたんですか、そんな台詞……」
     『明日のためにその一』だよ。じゃ、ブラも……取って。

    「……はいはい……って、フロントホックですか」
     その方がいいよ、って書いてあったから。勝負下着って奴、かな?
    「……『明日のためにその一』、恐るべし……。
     ………………まあいいや。じゃ……外しますよ」
     ……んっ。
    「………………」
     ……やっぱり、前より、何だか恥ずかしい……な。
    「………………」
     ……どうしたの、ユー君?
    「……あ。す、すいません……何かやっぱり……綺麗だな、って」
     ……もう……。
    「ご、ごめんなさい」
     ……私ばっかり見られるの、ずるい。
    「……じゃあ、俺も……」
     うん。
    「……ん………………」
     ……あ、今日も……やっぱり膨らんでるね。
    「……はい。やっぱり、ミサキチさんの、見ると……どうしても」
     ……今度は、大丈夫?
    「何がです?」
     男の意地。
    「……二回目、ですからね」
     じゃあ……こんなことしても、いいよね?
    「こんなことって……あっ!?」
     んっ……ちゅ。
    「ちょ……そ、そんな……事……どこで……」
     ちゅぱ……んっ……んむ……。
    「んっ……くっ……ぅぅ……」
     きもひいい?
    「く、咥えたまま……喋らないでくださいっ!」
     ……きもひいいんは。ほはっは。
    「だ、だから……」
     んちゅ……んむっ……。
    「……あ、舌、絡んで……」
     んっ……んっ……あむっ……。
    「くっ……くぅっ……はぁ……ふっ……」
     ちゅぷ……ん……んふっ……。
    「や……やばい……で……出ちゃいます……もう……」
     らひへ……らひへ、ひひほ……。
    「……みさ、きち……さん……つ」
     ぐっ……んっ……んっ……。
    「……くぁっ……! 出る、っ!」
     ん!?
    「くっ……はぁっ……!」
     んぐっ……んぐっ……。
    「……ミサキチさん、が……俺のを……」
     ん……ぷはっ……。
    「………………」
     ……変な味、だね。

    「………………ミサキチさん……それ、も?」
     ううん、これは……ユー君、こうしたら喜んでくれるかな、って。
    「………………」
     気持ちよく、なかった?
    「……なんというか、その、凄く気持ち良かった、です。……すぐ、出ちゃいましたね」
     良かった……初めてだから、上手くできるか不安だったの。
    「練習、したんですか?」
     うん。茄子とかで。
    「………………茄子て……」
    ……ユー君の為に、だよ?
    「………………」
     ……あ、また大きく……出したばっかりなのに。
    「す、すいません……節操なくて」
     ……じゃあ、今度は……私の番、かな?
    「……はい! 今度こそ……ミサキチさんを気持ちよく……」
     リラックス、リラックス。
    「へ?」
     力みすぎるとよくないんだから。何事も、ね?
    「……はい」
     大きく息吸って。
    「すぅ……」
     吐いて。
    「はぁ……」
     ……大丈夫?
    「ええ……もう大丈夫です」
     じゃあ……一緒に気持ちよく、なろうね?
    「……はい」

    (続く?)



    次の月曜の午後に行う小テストで満点を取れなければお仕置きだと、彼女には伝えてあった。
    こっそりと呼び出した人気のない教科準備室で、彼女は紅潮した頬をうつむけて私の前に立っている。
    「たいして難しいテストでもなかったろう?」
    「はい…」
    蚊の鳴くような声がする。
    それは実際、先週のノートを読んでおけばすぐ解けるような簡単なものだった。お仕置きがあると告げられていなければ、
    彼女も満点をとったろう。
    ▼続きを読む
    「いやらしいことばかり考えていないで、きちんと勉強もしなければ駄目だろう?」
    何も答えない彼女の握った拳が、短いスカートの脇で震えている。
    「約束通り、お仕置きだ」
    「はい…」
    掠れた、小さな声。
    「下着をとって。スカートの裾を胸まで捲りなさい」
    「はい…」
    震えている手が、スカートの中へ潜りこむ。ゆっくりと上体を傾けて、太腿へ、ふくらはぎへ、薄青い小さな布を滑らせる。
    「それをこちらへ」
    白い上履きの爪先から下着を抜こうとした手が止まる。
    「ぐずぐずせずに。言われた通りにしなさい」
    こくり、と喉の鳴る音が聞こえる。ふっくらと柔らかな唇を震わせて、黒目がちな大きな瞳を欲情に潤ませながら、彼女は私を見つめている。
    「先生…」
    黙って手を差し出すと、おずおずとそこに暖かな布が乗った。
    薄青いそれは一部を湿らせ、濃く色を変えている。
    「スカートはどうした?」
    「あっ…」
    真っ赤に染まった顔を私から背けながら、彼女はスカートを持ち上げていく。ゆっくり、ゆっくり、羞恥で血の色を透かした太腿が、
    黒い翳りが露になる。
    私はその翳りの間に指を差し入れた。
    くちゅり。
    「ああっ」
    水音に哀しげな声が被る。
    くちゅり、くちゅりと指を動かすたびに音が鳴る。

    「もうびしょびしょじゃないか」
    「あっ…あっ…」
    「まさか授業の間中、お仕置きのことを考えてここを濡らしていたのか?」
    「ちっ……ちが……あっ……」
    「違う?違うのか?」
    蜜でぬるつく指を抜き、拭わないまま唇に触れる。
    「その机に座って。足を開いて膝を立てなさい」
    「先生…」
    泣き声を立てる唇に、濡れた指を含ませる。
    「言うことがきけないか?」
    「はあっ…」
    顔を歪めて、吐息のような声を出した。商売女でもこんな淫靡な顔はしないだろう。
    激しい羞恥と、それを上回る欲望を身体中から滲ませて、彼女は私の目の前の机に腰をかけた。
    「スカートを敷いてはいけない。汚れてしまって帰れなくなるぞ」
    きつく目を瞑って腰を浮かす。腰の下に置いてしまったスカートを持ち上げ、もう一度腰を下ろす。そしてそのまま、片足を机の縁に乗せた。
    「せん…せい…」
    彼女のそこが見やすいように、私は椅子を引いて机の前に座った。
    もう一方の足も机の上に乗る。
    「もっと足を開きなさい。そうしないと見えないだろう?」
    「ああっ…」
    首を仰け反らせて喘ぐ。その声に頭が痺れていく。
    早く見て、泣かせてやりたい。もっと彼女の声が聞きたい。乱れていく様を見てやりたい。
    「北原」
    私の声に押されるように、足が開く。
    足の間の淫らな口が見えた。
    ぱっくりと開いた場所から、とろとろと溢れているもので全体が濡れて光っているのが見える。真っ赤に充血して膨れた花びら。
    蕾もぷっくりと鞘から顔を覗かせている。触って、早く触ってぐちゃぐちゃにしてと語りかけてくる。淫らな口。
    「こんなに濡らして。びらびらも物欲しそうに膨らんでるぞ。自分で見てみろ」
    長い髪の間に手を差し入れて、無理に頭を押し下げた。
    「や…!いやぁ…!」
    「びちょびちょのマ×コが見えるか?我慢できなくなってクリが顔を出してるぞ。お仕置きのことを考えなくてもお前のここはこんなになるのか。
    四六時中触られたくてぐちょぐちょなのか」
    「ちが……違う、せんせ…いや…いや…」
    泣き声が欲情に掠れている。
    「何が違うんだ。お仕置きのことを考えていて濡れたのか。それともお前のここはいつでもびしょ濡れでクリをはみ出させっぱなしなのか。どっちなんだ?」
    「ああぁああ…」
    彼女の手が、強く私の腕をつかんだ。

    「おし…おき…。おしおきのこと…かんがえてたの…ずっと…」
    「クリトリスがこんなに膨らむほど、お仕置きのことばかり考えていたのか。授業も聞かずにずっと股の間を濡らしてたのか」
    「いや…せんせ…せんせ、もういや…言っちゃいや…」
    私は彼女の小さな頭から手を離した。
    「本当のことだろう?」
    「せん…せい…」
    蕩けきって濡れた瞳が私を見ている。
    「足を下ろして。ブラウスの前を開いて胸を出せ」
    「え…?」
    「胸だ。見せてみろ」
    「せんせい……」
    胸など出したくないのだろう。そんなことより早くこの濡れそぼった場所を責めて欲しくてたまらないのだとわかっていたが、
    そう簡単に責めてやりたくはなかった。泣いて泣いて、泣きすがってくるこの子が見たい。
    「早くしろ」
    羞恥よりも焦燥に震える指が、ぎこちなく制服のボタンを外す。白く、丸い、小さなボタン。震えた指では上手く外れない。
    じれったそうに呻きながら、彼女は前を開いてブラジャーを押し上げた。
    ぷるんと震える、ミルク色の柔らかな胸。当然ながら、その先端は尖りきっている。
    「ここもコリコリだな」
    「あっ…あっ…」
    石のように硬くなった桃色の乳首を指先で弾く。ぴん、ぴん、と弾くたびに哀しそうな声が漏れる。
    この硬い乳首を掌で押し潰しながら胸を揉みしだいたり、べろべろと舐め回したり、口に含んで転がしたり歯の間でしごいたりして泣かせてやりたい。
    だが、今ここでそうするよりも、しばらく焦らしてやった方がずっと効果的なのだ。
    「よし。しまっていいぞ」
    「あっ!」
    いやいやとまた首を振る。触って…と言わんばかりに胸が突き出される。
    「出しっぱなしにしておきたいのか?」
    乳首に触れないようにして、強く胸を揉みしだく。手の中でぐにゅぐにゅと形を変える。そう大きくはない。私の手にちょうど収まる柔らかな胸。
    「ふああぁあああ…」
    「誰か来たらどうする?スカートは下ろせばいいが、この胸は咄嗟にはしまえないぞ。それとも触られたくて膨れた乳首を誰かに見てもらいたいか?
    舐められたり、抓まれたり、噛まれたり、吸われたりすることを考えただけでこんなにコリコリになったスケベな乳首を見られたいのか」
    「いや、そんなの…そんなのいや…先生…」
    すすり泣くような声を出す。
    「じゃあしまっておけ」
    「せんせいぃ…」
    乳房から手を離すと、がくがくと痙攣するように身体が震えた。
    「おねがい、せんせいおねがい、ちょっとでいいから…」

    「ちょっとでいいから…?」
    「すって…」
    恥ずかしさともどかしさで真っ赤に染まった顔の中から、濡れた瞳が私を見ている。両手で胸を持ち上げて、彼女は哀しそうに懇願した。
    「すって…なめて…おねがい、せんせいのおくちにいれて…」
    片手で彼女の口を押さえ、しこった乳首を口に含んだ。
    「んんっ!」
    くぐもった声が、指の隙間から漏れる。
    望みの通り、左の乳首を吸い上げてやる。
    「んっ!んんうっ!んっ、んーっ!」
    口の中に入るだけ、一杯に乳房を吸い込んで、歯の間でしごきながら押し出す。くにゅくにゅと頼りない乳房の感触。
    コチコチに硬くなった乳首の感触。歯に、唇に触れるそれが気持ちいい。
    一度吐き出したそれを今度は軽く含んで、舌の先で転がしてやる。右に左に舐めまわす。
    「んんんっ、んんんっ、んっ、んんんんっ」
    押し潰された悲鳴が心地いい。
    「んっ!」
    最後に一度甘噛みしてやってから、私は乳首から口を、彼女の口から手を離した。
    はあっ、はあっと吐き出される苦しそうな息を聞きながら、唾液で濡れた乳首をやわやわと人差し指と親指でこねる。
    「気持ち良かったか?」
    「いい…いい…おっぱいきもちいい…」
    触らなかった右の乳房を突き出してくる。
    「こっちも…」
    「ちょっとだけの約束だろう?そっちはまだおあずけだ」
    「いやあぁ…」
    「駄目だ。お仕置きなんだぞ。我侭を言うな」
    ベソをかきながら、彼女はそっと自分の乳房に触れた。
    「早くしまえ」
    「ああ…いじわる…せんせい…こんなにしたのに…」
    回らない舌で恨み言を言いながら、それでも言いつけ通りに乳房をしまう彼女が愛しい。
    「私がそんなにしたんじゃないだろう?そのスケベな乳首は最初からビンビンに勃起してたじゃないか」
    「ああ…」
    声をあげて身をくねらせると、足の間からくちゅくちゅと水音がする。ただでさえぐちょぐちょだったそこは、もう大洪水なのだろう。
    制服のボタンをはめる彼女の指の動きが、感じ過ぎてぎこちないのが苛立たしかった。早くまた足を上げさせて、濡れた場所を見てやりたい。
    「しまえたら、さっきと同じように足をあげろ」
    もう限界に達している彼女は、今度は躊躇わずM字型に足を開いた。
    たらたらと涎を垂らしているそこが、待ちきれないと私を誘っている。ぱくぱくと、口が開け閉めを繰り返す。その度にとろりと涎が零れる。
    クリトリスは勃起しきって限界まで膨らみ、鞘を押し上げて真っ赤な顔を見せていた。

    「だらしないな…ちゃんとしまっておけ」
    また彼女の口を塞ぎ、そこら中を汚している愛液を人差し指ですくって、クリトリスに塗りつける。
    「んんっ!」
    びくっ!と彼女の身体が跳ねた。
    指先で剥けた包皮を押して、戻そうとしてみる。もちろん、こうまで中身が膨れてしまっては、戻そうとしても戻りはしない。
    「んっ!んんんっ!んんっ!ん…!」
    円を描くように、押し潰すように、頭を撫でるように、クリトリスを責めてやる。
    口を塞いでいる私の手を握りしめて、彼女が叫ぶ。じりじりと腰が突き出される。
    膨らんだ紅い珠が一瞬きゅっと縮んだそのタイミングで、私は指を離した。
    「んっ!んんうっ!」
    びくん、びくんと身体が跳ねる。
    「ひど…せん…せ…ひどい…」
    紅潮した頬を、涙が伝った。
    「いくところだったの…いくところだったのに…せんせい…ひどい…」
    「泣くほどいきたかったのか?」
    「いきたい…」
    「駄目だ」
    「いや…」
    椅子の上から腰をあげて、ぽろぽろと涙の流れる頬に口づけてやる。
    「お仕置きなんだ。気持ちよくなってどうする」
    「いや…」
    首を振る彼女の、ぷっくりと膨れた愛らしい花びらを抓んでそっと震わせる。
    「あ…」
    「ちゃんと勉強するんだ。次のテストで満点をとったら、今度は思う存分いかせてやる」
    「ああう…」
    椅子にかけ直し、とろとろに蕩けきったそこに顔を近づける。待ちきれなくて突き出される腰と、机の間にたらりと蜜が零れる。
    クリトリスに息を吹きかけ、花びらの先だけ舌で撫ぜた。
    「あっ…せんせ…せんせ…」
    ひくひくと開いた膣口が、クリトリスが震える。
    「わかったのか?」
    こくこくと、何度も小刻みに首が縦に振られる。
    「返事はどうした?」
    一度だけ、クリトリスを舌先で突いた。
    「はっ…!はい…はい、せんせい、はい…」
    いきたくて必死な彼女は腰を突き出す。もっと舐めて、ちゃんと舐めてと腰が突き出される。

    「北原はいい子だな…」
    また何度も、懸命に首が縦に振られる。
    「いい子だから、声を出さずにお仕置きに耐えられたら褒美をやろう」
    「はい…」
    「声を出したら褒美は無しだぞ」
    「はい」
    彼女は自分の両手を口に押し当てた。
    「我慢しろよ」
    ポケットの中から、通販で買ったリングの箱を出す。それは小さな小さな銀の輪で、クリトリスに通して押すとぎゅっとそこを締めつけて、
    外すまでずっと剥き出しで勃起したままにさせて置くと言う簡単な玩具だった。
    充血しきって熱く蕩けたクリトリスに、そのリングの硬さや冷たさはどんな風に感じられるのだろう。
    彼女はそれがクリトリスに触れた瞬間に跳ね上がり、ぎゅっと目を瞑って首を仰け反らせた。
    「感じるか?」
    びくびくと腰を跳ねさせてしまう彼女の、ぬるつく液でしとどに濡れそぼった小さなクリトリスに、そのリングをはめこむのは予想以上に困難だった。
    滑る指が、銀のリングが、何度も何度も彼女の剥き出しのクリトリスを往復する。
    これをはめることで彼女をいかせないように、私は度々作業を中断せざるを得なかった。
    私が手を止めると、きつく瞑られていた彼女の目が開く。
    大きく目を見開いて、すがるように私を見る。
    お願いだからいかせて、もう一擦りして、早く、早くいかせてと目だけで私に懇願する。
    その視線に煽られた。
    こんなリングは投げ捨てて、尖ったここを口に含んで舐めまわしたい。
    舌全体で押すように、舌先だけで軽く刷いたり、舐めたり唇に含んで揺すったりして泣かせてやりたい。
    息の続く限り長く吸いあげて、かりっと音のするほど噛んで叫ばせてやりたい。
    やっとリングがはまった時には、二人とも汗だくになっていた。
    「よし、いいぞ」
    手を離すと、机の上から小さな身体が崩れてきた。
    苦しそうに息をつき、呻きながらしがみついてくる彼女を強く抱きしめる。
    「よく我慢できたな。偉かったぞ」
    「せ…せ…」
    抱きつきながら無意識に擦りつけようとしてくる腰を避ける。
    ここでいかせては何もかも水の泡だ。

    「いい子だったな…立ってみろ」
    「たて…ない…」
    「立て。ご褒美が欲しいだろう?」
    「あ…ああぁ…」
    なんとか立とうとする膝が震えている。
    「どんな風に感じる?」
    「じんじんする…ここじんじんするの…あつい…さわって…」
    「まだだ」
    私は机の一番下の引き出しを開き、がさがさとした大人用のパンツ型紙おむつを取り出した。
    「なに…?」
    「おむつだ。はかせてやるから足をあげろ」
    「いや、そんなはずかしいの…どうして…ごほうび…ごほうびほしいの…」
    「こんな所で褒美をやったら学校中にお前の声が聞こえるぞ。ほら足をあげろ」
    「ひどい…ごほうび…」
    「家へ帰ってからだ。帰ったらそのじんじんする場所もスケベな乳首も触ってやるし、腰が抜けるほど舐めてやる。
    褒美もお前が泣くまでくれてやる。だから早く足を上げろ」
    「やくそくする…?」
    私の肩につかまって、彼女は何とか足を上げた。
    「ああ、約束する」
    約束するが、それは最後にはそうしてやるというだけで、お仕置き自体はまだ続けるつもりだった。
    「どうして、おむつ?」
    「こんなにだらだら垂れた涎が普通の下着で吸収しきれると思うか?」
    それに普通の下着では、空間に余裕がなくてこのビンビンに突っ立ったクリトリスが擦れてしまう。
    ぐちゅぐちゅに濡れた布にクリトリスを擦りつけながらいってしまう彼女をみるのも楽しいだろうが、今日はまだいかせてやるつもりは毛頭なかった。
    「ああ…」
    ごわごわした分厚い紙おむつを半分尻が出るような位置ではかされた不恰好な姿を恥じて、彼女は早くスカートを下ろそうとする。
    そのスカートの下からおむつに手を入れて、剥け上がったクリトリスがどこにも触れていないか確かめた。
    「よし。そのままその隅の椅子に座ってろ。お前の汚した机を片付けて、明日の授業の準備をしたら家へ連れて行ってやる」
    「ああう…」
    歩くと違和感が増すのだろう。喘ぎながら、彼女はなんとか椅子に座った。
    「いいか?そのおっ立ったクリトリスを椅子に擦りつけたり自分で触ったりしていったら、もうご褒美は無しだぞ。
    じっとして座っていろよ。わかるな?」
    「わかる…わかったから…はやく…」
    ぎゅっと握った拳を膝に置き、顔を真っ赤にさせて快楽を堪えている彼女はひどく愛らしくて、なかなか早くは帰れなかった。
    こんな淫靡な顔をしている彼女を連れて、ズボンの前を膨らませて駐車場まで歩いているところを見つかったら、私は退職させられてしまう。
    この息子が一時大人しくなるまで、私は無理矢理明日の授業について考えを巡らせていた。



    「おや、その様子だと、まだ懲りてないようね?」
    「こんな事して何になるって言うの!? 離しなさいよ!」


    白い壁で覆われた部屋には窓も扉も見当たらない。
    真新しい蛍光灯と、寝台。
    ▼続きを読む
    そこに立つ者と、横たわる者。そして鞄が一つ。

    横たわる女は裸体を皮製のベルトで縫い止められ、
    傍に立つ女は部屋に溶け込む様な白衣を纏っていた。
    「どうも大事な部分が見えにくいとの依頼があってね、
     なに、痛いことなんか無いさ、少しだけ我慢してくれればいい。
     終わったらちゃんとご褒美だってあげよう」
    「そんなのいらない! 私は私のやりたいようにやるのっ!」
    「うふふふ」
    白衣の女は鞄からスプレー缶と剃刀をとりだす。
    「ひっ、嫌っ! お願いだからやめて! そんなことしないでぇええ!!!」
    「お尻の方は綺麗なものね、余計な手間が省けて助かるわ」
    さらけ出された陰部を観察しながら白衣の女が告げる。
    「そっそんな! そんなとこ見ないでよ!」
    「いいじゃない、とってもキレイよ貴女のおしりの穴」
    白衣の女の指が肉付きの良い臀部に触れる。
    「ひぃぃああっう!」
    そこから肛門の周りを撫で回し、陰部へと登ってゆく。
    「でもここは不合格。せっかく皆様に見て頂くのですもの、
     奥までしっかり見通せないと失礼でしょ?」
    そう言うとスプレー缶の中身を陰部に吹き付けてゆく。
    「ひゃぅ! 冷たっ!」
    「少しがまんなさい」
    身をよじって抵抗するも、縛り付けられた女の身体は動けず、
    陰部の周りは白い泡に埋め尽くされていった。
    「さぁ、いい子にしててねぇ〜」
    「やぁだぁあっやめてよぉおおっ! 私の大切な……大事なモノなのぉお!」
    寝台の女の懇願する声を聞き、白衣の女は笑みを浮かべる。
    そして剃刀の刃が女の地肌を滑り出す。
    「あぁああ! だめっ! 止めて! だめぇええええぇえ!」
    一振りずつ、一房ずつ、剃刀が呼吸に合わせて揺れる度に、
    陰部に生え揃っていたはずの芝が落ちてゆく。
    「ほら、綺麗な地肌が見えてきたわよ。
     どう? 貴女も嬉しいでしょう?」
    「嬉しくなんかっ! ないよぉおおっふみぃぃん」
    白衣の女は刈り取った芝を集める為、優しく陰部の周りに指をなぞらせた。

    「あら」
    半分以上を剃り落とした所で不自然に泡が流れている事に気付く。
    「大切な芝を剃り落されてるのに感じちゃってるのかしら?
     せっかくの泡が貴女のびしょびしょの愛液で流れていってしまうわ」
    「!? ちっちっがうもん! その、お、お、お、おしっこだもん!」
    「あらあら、感じてお漏らしまでしちゃうような娘だったのかしらん?」
    「!?!? ちっちがうんだもん! 間違い! その、あの、あれよ! あせっ!」
    「うふふふ、汗って、こんなにぬるぬるしてるものだったかしらねぇ〜」
    芝を剃るのを中断し、剃刀の柄で陰部をこねくり回す。
    「ふぁあっ! はぅっんんっ」
    「ああ、こんなに熱くなってるのね、それならきっと汗よねぇ〜」
    剃刀を持つ手とは反対の手で、ぷっくりと腫れ上がったクリトリスを撫で回す。
    「ぃあっ! っはん! っくぅぅん」
    「あぁ、でも余計に熱くさせたら、せっかくの泡が汗で流れちゃうわね」
    「っはぁ…ふぇ?」
    そういって中断していた芝の処理を再開させる。
    仕上げの意味も込めて丁寧、にゆっくりと、
    痛々しく勃起した陰核には、決して触れないようにしながら。
    「…っ…あぅ……っ」
    芝を刈り取られる恥辱もさることながら、
    中途半端に弄ばれ、お預けを食らった秘所を自分で慰める事も叶わず、
    拘束され、やり場の無い感情は、声にその捌け口を求めた。
    「ぉ…お願いですからぁぁあ…いっ…イカせてくださぃ…」
    「うふふふふ、まぁだダメよ、御褒美は芝がキレイになくなったらよ」
    「ぁう! いつ!? ダメっ、このままじゃわたしこわれちゃぅう!」
    じっとりと汗が染み出す地肌を剃刀が滑る。
    「っはぁ…はぁ…いいいのぉ?…もぅイケるのぉ?」
    「ん〜、こんなもんかなっ?」
    白衣の女は鞄から湯気の上がるタオルを取り出して女の陰部にそっとあてた。
    「あっつ! っはぅうう」
    僅かに残った泡と、削ぎ落とされた芝を拭い、清めてゆく。
    「ひっ、ぁん、っあ」
    タオルが突出した肉の芽に擦れるたびに女から嬌声があがる。
    綺麗に拭われたソコからタオルが除けられ、白衣の女の声がかかる。
    「これでみんなの期待に応えられるわね」
    「じゃ、じゃあ……」
    あと少しでイケそうなところでタオルからの刺激が消え、
    止まらなくなってしまった疼きを堪えようと、
    身を捩じらせながら女は期待に満ちた声を絞り出す。
    「最後の仕上げが済んだらね」
    「最後の…仕上げ?」
    「そう。貴女が今後キチンと芝のお手入れをしてくれるって約束するだけよん」
    「ええっ!?」
    「どうかしら?」
    白衣の女は陰部の周囲に指を這わせながら聞いた。
    「んっ…芝だけは……んっっ!……芝だけは絶対譲れませんっ!」
    「あら、残念ねぇ」
    さして残念そうでも無く答え、
    いつの間にか顔を出しているクリトリスに息を吹きかける。
    「ひゃぅう!」
    「っふ〜、強情を張らないでハイって言えばいいだけなのよ?
     そしたら私が毎日お手入れして、好きなだけイカせてあげるのに」
    「でも、でっ、わた、わたひぃぃぅ……」
    交互に与えられる刺激と質問が続く。
    「どうかしら?」
    「だっ、めっですぅうおねがいぃいいかせてぇええ!!」
    「うふふふふ、いつまでもつかしらね。
     それとも、その前にこわれちゃうのかしら?」
    「ふぇぇっだめぇえっ! っはぁんんイカせてくださぃぃいぁぁああっ!!!!」
    ――――白い密室が開かれる日は、未だ訪れる様子は無い。

    (おわり)



    オボエテロ…



    私は彼女にひどい仕打ちを受けていた。
    彼女は私を悦ばせようと、様々な試みを行う。

    「ほらほら、こんなことになったのは自業自得だろ?」

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    「いやっ・・・はうっ・・・ひゃぅっぅ・・・・///」

    しかし、すんでのところで絶頂に達することができない。
    あまりの屈辱に、気が狂いそうになる。

    「せいぜい苦しむがいい!!」

    その時。
    突然私の体が光り始めた。私の中にいる特殊能力が目覚めたのだ。


    そして・・・
    私と彼女の人格は、入れ替わってしまった!!

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